社内コミュニケーションを活性化したい時に必要な考え方

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会社で社員同士の仲が良い方が良いですよね?

ギクシャクした職場環境より仲良く雑談も弾むような職場環境の方が良いです。当たり前ですね。

でわ社内コミュニケーションを活性化して向上したい時にどういう考え方が必要か私も考えてみました。

チームワーク
photo credit: anonima_armonisti_gruppo_001[1] via photopin (license)

前提条件として人には相性があることを知る

小学校に入学した時に「友達100人つくりましょうねー」みたいなことを先生に言われて「クラス全員で40人くらいだから無理だよ」みたいなことを生徒が言っていたことを思い出しました。

子供の時は100人という数をポイントにしていましたが大人になった今考えてみるとポイントは数ではないことに気づきました。

もし自分と気の合う人が100人いれば友達100人なんて簡単ですよ、少し話して意気投合して「また遊ぼうぜ」なんてことを繰り返していれば気の合う友達があっという間に100人です。

でも人間関係は自分と気の合う人ばかりではないから難しいです。

人には相性があります。気の合う人とは何やっても楽しいですけど、気の合わない人とは何をやってもつまらないです。

社内コミュニケーションも同じです。前提条件として人には相性があるから時には何をやっても無理という局面があることを知ることが大切です。

相関図を作ってみる

ドラマのホームページを見ると登場人物の相関図がありますよね?社内でも社員を登場人物に見立てた相関図を作ってみると相性の良し悪しがよく分かります。

私の職場は10名以下のチームとして他社で働かせて頂いています。本社で働く環境よりコミュニケーションが大切だと感じて数人しかいませんが、登場人物に見立てて相関図を作ったことがあります。

相関図と合わせて各自の特徴や長所を書いてみると人同士の相性の良し悪しも分かりますが、こういう仕事の時はこの組み合わせが向いているなど場面に応じた組み合わせの相性も見えてきました。

絶対に役に立つ作業とは言えません。やってみないと分かりませんがお時間があれば取り組んでみて下さい。

ローマは一日にして成らず

気の合う人だけで構成されたメンバーなら社内コミュニケーションなんて気にする必要はありません。

でも気にするってことは気の合わない人がいるからでしょう。

気の合わない人同士でも何かをキッカケに仲良くなる可能性はあります。しかし、「ローマは一日にして成らず」ということわざがあるように、長年の努力(関係性)があるから気が合うよう関係になることができます。

社内コミュニケーション向上のために何かを数回やったとこで大きく変わることはありませんので根気強く続けることですね。



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