ブラック企業という言葉が浸透した今、当たり前のようなことですが、「就職先は 基本給で決めるな残業・休日出勤で決めろ」と言いたい。

おかしいですよ、無くしましょうよ、変えましょうよ。

無くならない残業や休日出勤が多くの企業にあります。

残業や休日出勤が無くなることが理想ですが、現実的には難しいです。だって当たり前になってるから。

定時になっても帰ろうとしない、月曜日まで待てばいいのに休日出勤で対応しようとする。

誰も好き好んで残業や休日出勤をしていないことは分かりますよ。人手不足、お客様のため、理由は多々あると思います。

でも、変えようとしないのは問題ですよ。当たり前で済ますのはおかしいですよ。

残業や休日出勤を無くしましょう、無くなるように変えましょうよ。

残業や休日出勤は精神的に辛い

私は結婚しているので残業や休日出勤があると、お詫びの連絡をします。

「分かった」と奥さんは言ってくれていますが、内心は読めないくらい複雑です。

仕事だから仕方ないと思う気持ちと、せっかくの休日が無くなる気持ちの葛藤でしょう。

私もお詫びの連絡をする時は嫌な気持ちです。お互いが嫌な気持ちをしているんですよ。

帰って寝るだけの日、休んだ気になれない日。もうね、そんな環境だと自社愛なんてゼロですよ。

精神的に辛いですよね。

嫌われるか変化を起こすかの賭けだ

最近考えていることがあります。

嫌われても良いから自分が理想とする環境にしてみようかと。

具体的には、残業をしない、休日出勤をしない、できない仕事は断る、無駄な飲み会は参加しない、などなど。

これを実践した先に待つのは、周囲から嫌われるか、職場環境が変わるか・・・。天国か地獄かのどちらかですね。

まだ実践する決心がついていないですが、考えとしてボヤーっと思っていることです。もし、実践したという人がいれば体験談を聞かせて頂きたいです。

そこまで頑張る必要があるのか？と考えることもありますけど、一緒に働くメンバーが嫌いなわけではないですし、むしろお世話になっていますし。

今のメンバーでもっと良い職場環境にしたい。というのが私の本音です。

少し話が脱線しましたが、残業や休日出勤は精神的なダメージで時に人間関係を壊すことだってあります。だから就職先を選ぶ時は基本給ではなく、残業や休日出勤など職場環境で決めることをオススメします。