働き方の変化は今後どうなっていくのか?
最近、『これから将来の働き方』について考えることが多くなってきました。
この記事を書いている、私は20代後半で数年後なので30歳になります(焦る…)
現代では『終身雇用』という考え方はもう古くて、無くなりつつある考え方です。
そのため、将来の働き方を自分でしっかり考えることが必要だと考えています。
今回は私が考えたことの整理も兼ねて、将来の働き方について書きます。
ここ数年で働き方の変化を感じる
前にも書きましたが、今の時代『終身雇用』という考え方は時代遅れです。
転職を経験したことのある人は多いですし、学生卒業後に即フリーランスで成功している人も沢山います。
数年前と比べると最近は働き方の変化を感じることが増えてきました。
あなたの周りでも働き方の変化を感じる出来事とかありませんでしたか?
例えば、同僚が転職をしたとか、個人で仕事をするようになったとか?
転職は当たり前で、フリーランスも増えた
働き方は変わりつつありますが、それでもまだ企業に属して会社員として働く人が大多数です。
一応、私も会社員として働いています。
しかし、退職していく人や転職して入ってくる人など、人の入れ替わりが年々活発になっていると感じます。
私はIT業界で働いていますが、同業者に話を聞くと「辞めていく人は多く、代わりに入ってくる人は少ない」という声が多いです。
より良い職を求めて仕事を変えることが普通の時代になりました。
そして、働きたいと思われない仕事(人気のない仕事)は出ていく人に対して入ってくる人が少なく人手不足状態になります。
また、そもそも企業に属さなくて個人で仕事を得て生活しているフリーランスという働き方もあります。
実は私も以前から『企業に属さない生き方』は目指すべき所だと考えています。
よければ参考にして下さい。
人間の仕事は減りロボットが活躍する
子供の時に見た映画で、街のあらゆる仕事を人間の代わりにロボットがやっていました。
ずっと「映画の世界だから…」って思っていましたが、最近では「近い将来に実現するかも?」と思えようになりました。
技術が進みロボットが人間の仕事を代わりにやるようになると、『働きたいけど仕事が無い』という状態の人が増えます。
そうなった時、自分に仕事があるでしょうか?
ロボットに奪われないような仕事を持っていれば、ロボットが活躍しても安心です。
自分が望む仕事だけをやる人が増える
ロボットの件は最後に書こうと思ったのですが、記事の構成を考えて先にしました。
前で、ロボットが活躍しても大丈夫なように奪われない仕事を持とうと書きました。
似たような考え方ですが、自分にしかできない仕事を目指す人が増えてくると私は予想しています!
他には本当に自分が望む仕事だけをやる人も増えそうです。
そう思う理由は『働き手の不足』です。
魅力がないから人手が足りない
多くの職場が人手不足で悩んでいます。
少子高齢化により働き手が不足していることは確かですが、人手不足の原因はそれだけではありません。
仕事はないけど働きたいと思っている人は多くいます。
しかし、本音は『良い職場なら働きたい』です。
つまり、人手不足なのは『労働条件』が働きたいと思ってもらえるような内容ではないからです!
仕事内容が厳しくても給料が高ければ人は働きたいと思います。
逆に給料が低くてもやりがいのある仕事や手厚いサポートがあれば働きたいと思う人はいるでしょう。
仕事内容と労働条件を含めて魅力のある仕事で人は働くようになります。
魅力のない仕事は人手不足が進んでいます。
それは魅力のある仕事で働こうとしている人が増えているからです。
自分の働き方を考える
私は会社員ですが、ある時に『今後も会社員として目の前の仕事だけをする将来』に不安を感じました。
それから自分の働き方を考えるようになりました。
もし、今の働き方で将来に不安を感じるのなら、まずはじっくり考えてみた方がいいです。
不安を感じるということは、今の仕事に何かしらの不満や安心できない原因があるからです。
(だからこの記事を読んでいるのか!)
そんな不安のある今の働き方で今後の人生進んで良いのですか?
今とは別の仕事や収入源を用意しておくとか、困った時に助けてくれる人を増やすために人脈を広げておくとか。
準備しておけることは何かしらあります。