仕事が辛くて毎日悩んだ人が落ちていく姿
ある人が仕事に苦しみ落ちていく姿。
みんなこうなったらダメだよ!
( ´△`)
「この職場で自分の席に座っていることが苦痛」
ある人が仕事中に感じた心境です。
その人は、仕事が苦痛に感じ毎日会社に通勤するも、早く終われ、早く終われとこの職場に自分が存在していることに苦痛を感じていました。
この環境で今の自分には先が見えない。
だからって次の道が決まっているわけでもなく、周囲からすれば現実が嫌で逃げているように見えるかもしれませんが、本人は逃げではなく光の見えない現状にただ怯えていました。
本当にこのままでいいの…?
毎年1つずつ歳を重ねて気づけば若いと言える年齢でもなくなっていました。
それなのに自分の身の回り(仕事や生活環境)が良くなる気配はありません。むしろ気持ちはどんどん落ち込んでいきます。
俺の人生って…、どうなるんだろう…、もうこんな歳だ…、本当にこのままでいいの…?
そんなことを考えると毎日がより苦痛に感じるようになって、光を探し求めて自分の環境を変えようと迷いました。
生きている感じがしない毎日
何が苦しかと言うと、毎日に生きている感じがしません。
目覚めて、食事して、疲れて、眠くなり、そういう意味では生きていることを感じています。
でも、「自分の人生を生きているのか?」と問われたら?
はい。と答える自信はない…。自分の人生を生きたいようには生きていない自分。
笑っていない自分
夜、寝る前にテレビでお笑い芸人さんのネタを見て笑った。
考えてみたら今日初めて笑ったんじゃないかな?
おそらく今日1日を生きて笑顔を見せた場面はあったかもしれないけど、心から笑ったのは寝る直前が最初なんじゃないかな?
それって悲しくない…。
1日を生きて最後の最後に一瞬だけ笑える自分の人生。悲しすぎるでしょ…。
人間関係も疲れてくる
笑うことが減ると、表情を失っていきます。生きているのに「無」の状態です。
表情を失うと人とのコミュニケーションも困難になり、無愛想にしているつもりはなくても無愛想だと思われたり。
みんなが笑っているような場面で、そんなことでは笑えないと表情が変わらなかったり。
コミュニケーションが困難になり、改善する気力も失われて、終いには人間関係にも疲れてきます。
人とか関われない、自分を表現できない。
あ…自分は生きているのだろうか?
…。
…時間が経過。
…。
あの人は今?
「この職場で自分の席に座っていることが苦痛」と言った人はその後どうなったのか?
…あの人は今?
それはみなさんの想像にお任せします。だけどね、人間は脆い。
仕事に苦しみ落ちていくのはダメだよ。