「会社辞めたい。けど、やめられない。」で働き続けるの?

公開日:  最終更新日:2017/11/26

ツイッターにはアンケート機能がありますが、私は自分のタイムラインに流れてくるアンケートには基本的に答えるようにしています。

時々、意味のないアンケートがあってスルーしますが、選択肢から自分の回答を選んでポチッとするとなんて数秒の作業なので、それで役に立てるかもしれないので回答します。

先日、こんなアンケートがありました。

もちろん回答しました。

忘れた頃に「ありがとうございました。」とお礼が来たので見てみるとアンケート結果が、『136人の自殺志願者がいた。豊かな国の日本で労働状況調査』という記事になっていました。

※現在、記事は削除されています。

凄いですよね!街頭インタビューしなくてもSNSでアンケートを行って回答を集めて記事にすることができます。

っで、この記事を読んだ感想です。

75%の人が満足していない

「とても気持ちよく会社で働いている」と回答したのが25%でした。

会社で気持ち良く働いている人が25%で4人に1人という事になる。
この数字が多いのか少ないのかは良くわからない。

「136人の自殺志願者がいた。豊かな国の日本で労働状況調査」より引用

引用させて頂きました。

私はこの数字に妥当かなと思いましたが「少なすぎだろ!」というのが本音です。

選択肢が会社に満足しているという旨が1つ、会社に満足していないという旨が3つなので、満足していない側に片寄るのは仕方ないかもしれません。

でも、 4人に1人しか満足してない現実には残念です。75%の人は仕事へ不満があるということです。

(あ、ちなみに私は「会社辞めたい。けど、やめれない」に投票しています。)

気持ちよく働けない原因

気持ちよく働けない原因は何でしょうか?考えてみました。

自分の思う仕事(理想)と与えられる仕事内容(現実)の差が大きいからだと私は思います。

そして、給料が歩合制ではなく固定給だとその傾向はより強くなるのではないかと考えています。

固定給の会社ならば各社員の能力に適した仕事内容を与えて仕事量に極端な差があってはいけません。

最初は雑用ばかりでも少しずつ技術の必要な仕事が出来るようになる。

これが固定給の仕事ですが、間違っている会社は仕事が出来るようになると比例して仕事量も増えてきます。

中には残業代を目当てにしている人もいるので、必ずしも悪いことだと思わない人もいるかもしれませんが、考え方はおかしくないですか?

選ぶのに悩む
photo credit: Deciding Which Door to Choose 2 via photopin (license)

20代前半で最善の選択肢は無理

妹が最近、進学するか就職するかの決断を迫られている時期になりました。

私は高校を卒業して就職することを選びましたが最善の選択肢だったと今思うことはできません。

だからって進学を選んでいれば満足した人生だったかどうか分かりません。

兄として妹に「約20年しか生きたことのない経験値で最善の選択なんて選べないよ。」と言いました。

だからって適当に生きろという訳ではなくて、世の中も知らない経験値で最善の選択肢を選ぼうとしていたので1度視野を広げさせたかったのが狙いです。

つまり、多くの人が経験値も無いのに就職先を選んで、働き出して少ししたら理想と現実は違った。

会社に入ってみないといとわからない嫌な事がたくさんあるんかな?会社に入ってみないとわからない苦悩。僕は就職した事がないのでよくわかりません。じゃぁ、それを学ぶために就職しようというのも違う気がします。

「136人の自殺志願者がいた。豊かな国の日本で労働状況調査」より引用

またまた引用させて頂きました。

ハヤシさんの疑問に対する私の回答は、会社に入ってみないと分からない嫌なことはあるが、それを入る前に見極めるのは難しいです。(あくまで自論です。)

明るくない世の中だけど人生に希望持っている

ある日、仕事帰りの電車でツイート。

周囲を見渡すと私みたいに暗い顔した人が何人もいましたよ。

でも、私は自分の人生に希望を持っている。だから負けそうになる時はあっても負ける気は無い!

ハヤシさんの記事を読んで頑張ろうって気になりました!(あれ、でもそういう記事じゃないのかな?(笑))



ご愛読ありがとうございます!

よければシェアとツイッターのフォローもよろしくお願い致します!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • このエントリーをはてなブックマークに追加