イケダハヤトさんの「本気でやらないと一流になれません」に共感
プロブロガーのイケダハヤトさんが興味深いツイートをしていました。
こちらです。
面白い議論ですよねぇ。 RT @JPbobtail: @_helenkiller
かさこ氏もサラリーマンブロガーを支持。
http://t.co/wWtVXqo6y8
— イケダハヤト (@IHayato) 2015, 10月 12
宮崎駿がサラリーマンやりながら映画作って、一流になれるわけないと思いますけどね。坂本龍一でも誰でもいいですが。ブログを創作活動と捉えているか否かの違いなのでしょう。専門的な話を発信する「だけ」なら、確かにサラリーマンでいいでしょうね。それはつまらない文章にしかならないけれど。
— イケダハヤト (@IHayato) 2015, 10月 12
ブログの世界だって、本気でやらないと一流になれませんって。サラリーマン続けながらじゃ、たいしたモノは出てきません。そもそもかける時間が少なすぎる。一流になりたくないのなら、兼業でもなんでもいいですけどね。
— イケダハヤト (@IHayato) 2015, 10月 12
別の例でいえば、「サラリーマンやりながらプロのミュージシャン目指してます」という人の音楽は、ぼくは面白いわけがないと思うのです。長期で見ればその差は明らか。サラリーマンミュージシャンは、いつまで経っても同じ音楽をやり続けていると思いますよ。変化も成長も遅すぎる。
— イケダハヤト (@IHayato) 2015, 10月 12
小さな自己満足ならいいんですけどね。聴衆を魅了させ続けたい、その道を極めたいのなら、本気で身を投じて、自ら変化し続けないとダメですよ。
— イケダハヤト (@IHayato) 2015, 10月 12
ブロガーは専業と兼業のどちらがおもしろいか?そんな討論についてのイケダハヤトさんの意見です。
これについて私の意見は「書く人と記事の内容による」と思っているので専業でも兼業でもおもしろい人はおもしろい記事を書くと考えています。(逃げのような見解で申し訳ありません。)
イケダハヤトさんとは見解が異なるかもしれませんが、「本気でやらないと一流になれませんって。」という一文には凄く共感しましたので自分の意見を書かせて頂きます。
一流になるのは凄く大変
プロスポーツ選手は子供の時から一生懸命努力を重ねた人の一握りしかプロになれません。
「10,000時間の法則」があるように一流になるのは凄く難しく血の滲むような努力が必要です。
凄く大変だから本気にならないと
一流になるのは凄く大変なので本業とは別に隙間時間で取り組んでいるようでは一流になるのは困難です。決して無理だとは思いませんが時間が足りないことに苦戦することが考えられます。
そういう意味ではイケダハヤトさんの言う「本気でやらないと一流になれませんって。」は正しく隙間時間にチョコチョコ作業して一流になろうってのは甘い考えです。
本気で一流になりたいのなら全てを捨てる覚悟で一流になりたいことだけを集中できる環境に身を置き精進しなければなりません。
photo credit: What’s the next move? via photopin (license)
少しずつ余計なことを捨てること
私は自分の好きなことが何か分かったのが最近です。結婚もして自分がやりたいことを好き勝手やっていい立場ではありません。
「全てを捨てる覚悟」と書きましたが本業を捨てて挑戦するのは多くの人が難しい決断だと思います。家族がいれば自分の希望だけではなく周囲の意見も考慮しなければいけませんからね。だったら出来ることは何だろうと考えて、全てを捨てるのが無理でも少しずつ余計なことを捨てることはできると気付きました。
ゲームは時間の無駄と思うようになったのでゲームの時間を捨てるでも私は余裕が増えました。今は空き時間があれば全て一流になりたいと思っていることに時間を使っています。
全てを捨てるくらいの覚悟で本気でやらないと一流にはなれません。ってその通りですが、まずは少しずつ余計なことを捨ててみては如何でしょうか?っていうのが私の書きたかったことです。