後輩を飲みに誘った時に断られる可能性がある5つの条件
仕事終わりに後輩を飲みに誘っても断られる。
そんな悩みをもった人いますよね。
どうして断られるのか原因を考えてみたので説明します。
飲みに誘って断られにくい条件
そもそも現代の特に若者は飲みに行くということに乗り気ではありません。これは大前提です。
私もどちらかというと飲み会嫌い派なので気持ちは分かります。
が!が!が!
でも、だからと言って飲みに行くことが無駄だとは思っていません。飲みに行くことに乗り気ではなかったけど、終わってみれば行ってみて良かったということも絶対あります。
という考えのもとに飲みに誘って断られにくい条件を考えてみました。
1.残業後の飲みはめんどくさい
今日が残業頑張った、もう19時か帰宅する頃には20時過ぎるよな…。
なんて時に「どう?ちょっと飲んで行かない?」は断られる可能性大です。
業務後の飲みに行く時間は仕事の時間ではありません。しかし、感覚的には半分仕事です。
つまり、残業やっと終わったと思ったら、飲みに行かないかという仕事の誘いが来たわけです。
これは断られます。
飲みに誘うなら定時で帰れる場合の方が断られにくいです。
2.昨日残業している人は今日こそ定時で帰りたい
飲みに誘うなら定時で帰れる場合だと前で書きましたが、定時で帰れたとしても前日残業で帰宅が遅かった場合は、断られる確率が上がります。
理由は簡単です。昨日は帰りが遅かったから今日は早く帰りたいと思っているからです。
繰り返しになりますが、飲みに行くというのは仕事ではありませんが感覚的には半分仕事です。
昨日は残業したけど今日は定時で帰れそうな人を刺そうということは誘われた人の立場で考えると今日も残業になったのと同じだからです。
昨日残業だった人は誘っても断られる可能性が高いです。
3.給料日前は苦しいかもしれない
会社によって給料日は異なりますが、給料日前に誘っても金銭的に苦しくて断られる可能性が高いです。
いや奢ってあげるから行こうよー。と思う方もいるかもしれませんが、奢りになったらそれこそ感覚的には仕事になります。
もし奢りで居酒屋なら先輩が好きなもの頼んでも良いよ言ってくれたとしても、「最初はお酒に合うおつまみとサラダで…、次に串とかメイン系で…」などなど気を使うのでやっぱり仕事です。
そもそも給料日前は金銭的に苦しいかもしれないので誘うのは止めましょう。
4.金曜日は断られる確率高い!狙いは木曜日
休みが土曜日と日曜日という前提ですが、金曜日は「花金」という言葉もありますが、誘っても断られる可能性が高いです。
理由は明日休みだから夜更かししたいから、または休日の予定で明日朝早いからです。
金曜日の飲みって明日が休みだからってダラダラと遅い時間まで終わらなそうで怖いんですよね。
だから、明日が休みの金曜日より明日行けば休みである目標日の方が断られにくいです。
5.直近で飲み会があったまたはある場合
直近で飲み会があった場合、または来週とか直近で飲み会が予定されている場合は断られるかもしれません。
最初に書いた通り飲みに行くということが乗り気ではないので、直近で飲みに行った。または行く予定がある時に誘っても乗り気はしないですよね。
効果はそれほどないかもしれませんが、断られる確率を下げるためには直近で飲み会がなく予定もない時の方がいいです。
先輩が後輩を誘うのにそこまで考えないといけないの?
ここから凄く大切だと思うこと書きます。
これまで飲みに誘った時に断られないための条件を書いてきましたが、そもそも先輩が後輩を飲みに誘うのにそこまで考えないといけないのか?ということです。
考える必要はないと思います。そこまでして後輩に断られたくないと考えるなら別に無理に誘わなくていいです。
後輩を飲みに誘ったのにいつも断るからムカつくと思うことがあるかもしれませんが、現代でこれは論外です。
飲みじゃなくて食事にするのはどうでしょうか?
最後に一つ提案です。
飲みに誘うってなると、終わりの時間が見えなかったり気を使ったりと乗り気になりませんが、食事なら誘われる後輩も飲みより気が楽なはずです。
飲みに誘う先輩は酒が飲みたいのですか?後輩と食事しながら会話したいのですか?
私は後輩を誘うなら、食事しながら会話をしたいと考えているので「どう?ちょっと飲んで行かない?」ではなく「あの店のラーメン食いに行かない?」くらいラフな感じで誘いますね。