東京ダート1600mの母父ディープインパクト産駒の成績
東京ダート1600mコースでの母父ディープインパクト産駒の成績が気になったので調べてみました。
実際に調べてみると思っていたよりデータとしての数が少なくてビックリしたのですが、成績はあまり良くなかったです・・・。
東京ダート1600m母父ディープインパクト成績
東京ダート1600mコースでの母父ディープインパクトの成績を年別にまとめた結果が次の表です。
【集計期間:15/11/23~19/01/26】
年 | 成績 | 勝率 | 複勝率 |
---|---|---|---|
19年 | 0-0-0-2 | 0% | 0% |
18年 | 1-2-4-18 | 4% | 28% |
17年 | 0-0-1-10 | 0% | 9% |
16年 | 0-0-0-3 | 0% | 0% |
15年 | 0-0-0-1 | 0% | 0% |
気になって調べてみたものの成績はあまり良くなかったです。
そもそもの母数が少ないので、この結果がイコール傾向とはならない点は注意ですね。
次に父にあたる種牡馬を系統別に分けた成績は次の通りです。
【集計期間:15/11/23~19/01/26】
系統 | 成績 | 勝率 | 複勝率 |
---|---|---|---|
ノーザンダンサー系 | 1-0-0-5 | 17% | 17% |
キングマンボ系 | 0-2-2-7 | 0% | 36% |
ブランドフォード系 | 0-0-2-1 | 0% | 67% |
ストームキャット系 | 0-0-1-4 | 0% | 20% |
ヴァイスリージェント系 | 0-0-0-6 | 0% | 0% |
ミスプロ系 | 0-0-0-6 | 0% | 0% |
ボールドルーラー系 | 0-0-0-6 | 0% | 0% |
ロベルト系 | 0-0-0-6 | 0% | 0% |
ダンチヒ系 | 0-0-0-6 | 0% | 0% |
母父がディープインパクトということは、父にサンデー系を配合することはできないため、それ以外の血統との配合になります。
母数が少ないので参考までにという前提で見ると、キングマンボ系やストームキャット系というダート系統が目立っています。
ディープインパクトの瞬発力を母方に持っているので、父方にはダート適性があれば東京ダート1600mで期待できると個人的には考えています。
父ディープインパクトの牝馬が増えてくる今後
今回調べて思ったことは母数が少ないので、現状は前述の通りですが引き続き観察が必要ということです。
後はディープインパクト産駒というのは、偉大な種牡馬を配合していることから繁殖牝馬の質は高いですが、芝コースでの活躍を期待された配合です。
そのため母数が少ない上にさらにダート適性の高い馬はもっと少ないという点はありますね。
母父ディープインパクトの馬が初めて出走したのが2015年なので、これからさらに数年後には数が増えてきてデータとしての質も上がれば、予想に活かせるテーマになるだろうと期待しています!
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