レパードステークス血統傾向はキングカメハメハ産駒を狙う
今週は3歳限定ダート重賞「レパードステークス」が開催されます。芝よりダートを得意としている私としては当てたいレースです。
今回で6回目となるレパードステークスですが、過去5年のレースから何か得られる情報がないか調べてみました。
そこで気になったのがキングカメハメハ産駒の活躍です。
過去5回のレパードステークス出走馬は全部で72頭です。その内キングカメハメハ産駒は5頭出走しています。次がキングカメハメハ産駒の一覧です。
【レパードS出走キングカメハメハ産駒成績 集計期間:2009年~2013年】
2年前にはホッコータルマエが勝つなど成績は「1-0-2-2」勝率20%、複勝率60%です。
2013年はキングカメハメハの出走無し、2011年は馬場が稍重だったことを参考外とすれば良馬場ならば毎年キングカメは産駒が1頭は馬券圏内に好走しています。
今週末の天気までは現時点で予想できませんが良馬場ならばキングカメハメハ産駒を狙うのも面白そうです。
レパードステークス出走登録馬から該当はノースショアビーチとロードヴォルケーノです。ノースショアビーチはジャパンダートダービー(大井)でも惜しいレースでしたからね。楽しみな存在です。
そもそもキングカメは産駒の成績である数値を高いと見るか低いと見るか…。
過去5年のレパードステークスで出走回数5回以上の産駒はキングカメハメハ産駒を含めて3頭です。
【レパードS産駒別出走回数5回以上 集計期間:2009年~2013年】
ネオユニヴァース産駒、クロフネ産駒と比べるとキングカメハメハ産駒がいかに優秀なのか分かります。