投資とギャンブルはどちらが稼げるか比べることが間違い
投資とギャンブルは違います。
私は「国内株式による投資」と「競馬によるギャンブル」やっているので投資とギャンブル両方に足を突っ込んでいます。
ギャンブル歴は約9年になりましたが、投資歴はまだ約2年です。投資歴の方がまだまだ浅いですが、投資とギャンブルの違いについて最近分かってきましま。
今回は投資とギャンブルの違いについて自分なりの考え方を整理してみます。
投資とギャンブルの違い
投資とギャンブルの違いについて、@xi10jun1さんの「投資とギャンブルの具体的な違いとは何か?僕なりの考え」という記事から引用させ頂きます。
・投資・・・投じた資金の増減、すなわちリスクとリターンをコントロールすることによって、最終的な利益を狙うもの。また、今すぐに投じた資金が消失することが考えにくいもの。
・ギャンブル・・・投じた資金が0か増えるかに分かれ、多くの場合、取らなくても良いリスクを積極的に取っているのにも関わらず、それを楽しむもの。また、今すぐに投じた資金が消失することが考えられるもの。
投資は終わりのない(マネー)ゲームなので、途中で自発的に降りることができます。
ギャンブルは終わりのあるゲームなので、途中で降りられません。
基本的な考え方は私も同じです。
投資は今日負けていても明日には勝っているかもしれない。ギャンブルは今日負けているなら明日勝たなければいけない。
そんなイメージです。
儲けて勝つということ
私は投資も競馬も勝ってお金を儲けたいと考えています。
お金を儲ける以前に、投資は勉強であり、競馬はドラマだと思っていますが、結局は買って儲けたいです。
投資でも競馬でも勝つということは儲けるということです。これから儲けたいと考えている人はギャンブルより投資を絶対オススメします。
参考:【Q】競馬と株ならどっちが儲かりますか?【A】株です。
「降りる」という選択肢
ギャンブルは目の前の勝負が終われば勝ちか負けか決まります。
目の前の勝負が終わったからと言ってギャンブルという勝負が終わったわけではありませんが、負けているなら勝つために次の勝負に挑まなければなりません。
だから勝敗が決まるタイミングを自分でコントロールするのが難しいです。
それに対して投資は「降りる」という選択肢があるので、勝敗が決まるタイミングを自分でコントロールしやすいです。
今現在、私は投資で勝っているので所有している株を売って勝負を降りれば勝ちです。けど、明日になれば負けている状態になり降りて負けを認めるかもしれません。
このように勝ち負けを自分でコントロールできるのが投資の「降りる」という選択肢です。
投資の勝ち方とギャンブルの勝ち方
私はギャンブルより投資の方が勝てると考えていますが、投資には投資の勝ち方があり、ギャンブルにはギャンブルの勝ち方があります。
お金を使いお金を得るという点で投資とギャンブルは同じように思われたり考えたりされますが実は全く別物です。
例えるなら、サッカーと野球は同じ球技のスポーツだけど勝つにはどっちがいいの?
みたいな感じですね。