1日は24時間ですけど25時間や26時間にできる人間になろう

公開日:  最終更新日:2015/01/27

高校生の時に職場体験をさせて頂く機会があり、テニスショップで働かせて頂きました。

テニスショップとしての仕事も学びましたが、それ以外にも日頃の考え方についても教えて頂き今でも忘れられない言葉があります。

1日は24時間だけど25時間、26時間にできる人間になりなさい。
(Byテニスショップ店長)

1日は24時間です。これは皆が平等に与えられた1日の時間です。

24時間という時間は皆平等だけど、この時間をどう使うかは人それぞれです。優秀と言われる人は時間の使い方がとても上手で1日24時間を25時間や26時間にも増やせるようです。

例えば通勤時間に電車で勉強するということは通勤+勉強で必要だった時間が合わさるので本来より短時間で目的を達成することができます。これが1日24時間を25時間や26時間にするということです。

職場体験をさせて頂いた当時は高校生でしたが、学生であれ社会人であれ生きるということは色々な作業を同時進行しているのです。

学生なら複数強化を同時進行で勉強しますよね?社会人なら複数の作業を同時進行で取り掛からないといけないですよね?

理想は1つの作業が終わったら次の作業と単純にすることですが、作業をそう上手く単純に進めることは難しいのが現実です。

ならばどうするか?上手に同時進行させて時間を生み出すのです。そうすれば人より1時間や2時間だけ多くの時間が与えられているのと同じなので挑戦したいことやステップアップに時間を使えるのです。

時間を気にする

こんな名言もあるんですよ。

時間の使い方がもっとも下手な者が、まずその短さを嘆く
(17世紀フランスのモラリスト・作家、1645~1696)

私は時々ツイッターで「時間が少ない」とか「もっと時間が欲しい」と書きます。反省しなければいけません。

時間が少ないのではなく時間の使い方がド下手だったのですね。1日を24時間ではなく、まずは25時間にすることを意識して生活したいと思います。



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