質の高い濃い時間を過ごすこと

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最近意識していることがあります。

たとえるなら、一時間で一時間以上考えることです。

時計

時間が足りないから考えてみた

「時間が足りない」とか「もっと時間がほしい」とか、忙しくて時間が足りない時に不満ばかりをブツブツと言うようになりました。

でも・・・、確かに時間が足りない。

お金で時間を買うことも可能ですが限界があります。そこで、考えることで時間を有効活用しようと閃きました。

考え結果、少し強引ではありますが「一時間で一時間以上考えること」にたどり着きました。

無い時間を求めるより有る時間を有効に使うということです。

時間は貯められない

お金は節約したら貯金箱に入れて貯めることができますが、時間は節約しても貯めることができません。

・・・ってことはですよ。

使える時間を有効に使って少しでも早くゴールに到着して休むのはどうだろう。っと考えるようになりました。

マラソン大会を思い出す

少し昔話です。

高校生の時に毎年ロードレースというマラソン大会が学校行事でありました。

私は体力に自信がなかったので、途中で歩いてしまったり、休んだりして、ゴールした時の順位は半分より下でした。

早くゴールするのは運動部の人で、陸上部とか野球部の友達は最初から飛ばして、ビューっとスタートしたらゴールまで一気に駆け抜けていました。

終わったとに早くゴールして何をしていたか聞いてみると、教室に戻って他の生徒がゴールするまでの自由時間を休んだり遊んでいたりしたようです。

はい!これです!

頑張って早くゴールしたら余った時間を自由に使えます。さらにマラソン大会の順位は体育の成績にも反映されますので、早くゴールすることは凄く良いことなのです。

道を進む
photo credit: Vincepal via photopin cc

質の高い濃い時間を過ごすこと

そろそろまとめです。

同じ時間でも50学べるのと100学べるのでは時間の価値が異なります。当然ですが100学べる方が質の高い時間の過ごし方です。

質の高い時間を過ごすためにはどうすれば良いのか?

おそらく普通よりも多く行動したり、普通よりも多く考えることだと私は考えています。

そういう人は端から見ると「忙しい人」に見えます。

忙しい状況が良いか悪いか考え方は人それぞれですが、私は悪いと捉えます。極力忙しい状態にならないように意識をしていますが、現実は難しく・・・。

質の高い時間を過ごすために、普通よりも多く行動して多く考えることで、忙しくなり濃い時間を過ごしているのかもしれません。

「質の高い時間」と「濃い時間」の関係性はイコールなのか?それともまた別なのか自分の課題でもあります。



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