25歳になると自分が無いことに不安を感じますか?
先日、このブログに「25歳 自分が無い」というキーワードでアクセスがありました。
同い年のあなたへ言いたい、「何悩んでんだよ?大丈夫かー?」ってね。
今回は25歳になると自分についてどう考えるのか書きます。
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25歳って若者?
25歳は若者ですかね?それともいい歳した大人でしょうか?
大学卒業で働いている人なら社会人3年目、高校卒業で働いている人なら社会人7年目です。大卒と高卒で立場が違いますが世間一般的には25歳はまだまだ若者だという感じが私の周りでは多いです。
でも、私は高校卒業で働いているので今年は社会人7年目です。25歳とはいえ組織の一員としては若手ではありません。だからこそ25歳でも結果とか将来について悩んだり不安に感じることが多々あります。
「25歳 自分が無い」と検索した方の立場が見えませんが、もしかしたら私と同じような境遇で25歳という今自分について悩んでいるのかもしれないと思ったので今回こういう形で書くことにしました。
楽しんだ者が勝ちだよ
私は25歳とか関係なく人生は楽しんだ者が勝ちなんだバカヤローと考えています。
そのためには他人と比べることや自分は年齢に適したスキルや実績があるかとかは関係ありません。気にせず目の前のことを全力で取り組み、全力で楽しめばそれが一番です。
でも、分かっていても不安を感じたり、あれこれ悩んでしまう。それが人の性格です。
私も考え込んだり余計なことで悩む性格です。もっと楽に考えればいいのにと親によく言われていました。なので私は「自分の長所」と「未来像」の2つを原動力に人生を頑張るようにしています。
自分の長所
小学校の時とか自分の長所を考えたり、友達に自分の長所を挙げてもらう授業ってありませんでしたか?当時は「仲良しごっこかよ・・・」と思っていましたけど今考えれば大切なことです。
自分はこのままでいいだろうか?という悩みを解消するには人から認めてもらったり必要とされることです。承認欲求が満たされた時に自分にも納得することができます。
そのためには、誰にも負けない何かとか、これだけは一生懸命頑張っていることを持ちましょう。それが自信となったり原動力になるからです。
未来像
自分が将来どうなりたいか想像することが大切だと最近気づきました。
いつか自宅で仕事ができるようになったら、深夜に外を散歩して、心を落ち着かせて、帰宅して軽くシャワー浴びて、仕事するんだ!
そんなひを夢見て頑張ろう!
— ショウ (@tanesho42) 2015, 7月 6
これは以前のツイートですが、こういう将来像を思い浮かべるだけでも頑張ろうと一歩進むことができます。
よく目標を設定して努力しなさいと言われますが、目標は分かりやすい基準でなくても、理想の将来像でも良いと思っています。目標も無く毎日を生きるよりは良いです。
なので弟や妹には目標を常に持つようにと兄として助言しています。今は苦しいけど将来は絶対に理想の自分になるんだ。という目標も素晴らしいじゃないですか。
弱っている時もある
人間ですからいつも強い姿を表現し続けるのは難しいと私は考えています。
自分は弱い姿を見せたらダメなんだと思っているなら「そんなことないよ」と言いたいです。
私は小学生の時に不登校を経験した時期がありました。その時に担任の先生が「人間ずっと強いは無理だから、むしろ弱い時の方が多いよ。」と言われました。今でもしっかり覚えています。
だから苦しいことは苦しいと言うし嫌なことは嫌と言った方があまり悩まずに生きれるような気がします。けど、断ることも勇気が必要ですし、断れない時もあります。そういう時に人は弱ります。
弱っている時に自分のことを考えたら、「自分はダメだな・・・」と思ってしまうでしょう。それは評価すべきタイミングでない時に間違った評価をしています。
「25歳 自分がない」と悩んだ時は弱っていたのではないでしょうか?そうでなければ「自分の長所」と「未来像」を原動力に同い年として頑張りましょうね。