「答えのないテーマ」についてブログを書く理由

公開日:  最終更新日:2018/09/08

ブログを書く時に人や考え方次第で答えが異なるような「答えのないテーマ」を書きたいと思っています。

例えば「入社して半年が経ったけど自分に合っていないと思ったら辞めていいですか?」というテーマです。賛成意見と反対意見が出るでしょう。

【賛成の意見】
自分に合っていないと思う環境で働いたらモチベーションも下がると思う。だから合ってないと思うなら辞めた方が良い。その方が時間の無駄にならない。

【反対の意見】
入社半年で自分に合っているかは分からない。最低でも3年間働かないと正しい判断はできない。今辞めたら次の場所でもきっとすぐ辞めるよ。

賛成意見も反対意見も納得ですが、個人的には賛成意見よりです。でも環境次第で反対意見が適していることもあります。

このような「答えが無いテーマ」をブログで書く理由を書きます。

答えが無いテーマを書きたい理由

答えが無いテーマを書きたい理由は私の書いた記事を読んだ人が救われるかもしれないというヒーロー気取りのような考えだからです。

昔の体験談ですが、24歳になった時に「そろそろ現実を受け入れよう」と考えていました。その時自分にとって現実を受け入れるとは目の前の世界が全てだと受け入れて将来ずっとこの世界で生きるぞという覚悟を決めることでした。

でもそんな時に自分と歳の近い人が好きなことで頑張っている記事を読みました。

その記事を読んだ時に「自分もまだ好きなことに挑戦してもいいのかな。」と思い希望の光が見えたような感覚でした。自分にとって今の世界が全てじゃない。仕事だって今の会社以外にも自分が好きで挑戦できることは他にも色々あるかもしれない。とひとりで興奮していました。

私は人の書いた記事で自分の考え方が変わりました。次は自分が書いた記事で誰かの考え方を変えたいと思うようになりました。

世間一般的な意見と異なる人を救いたい

「答えのないテーマ」は賛成意見と反対意見が同じくらいだから答えがでません。けど世間一般的な意見もあります。その時に世間一般的な意見と反対の意見を持っている人が間違っているかといえば違います。

だから私の書いた記事で「世間一般的な意見とはことなりますが自分はこう考えます。」と書いてあれば、読者は自分だけが世間一般的な意見と違うんじゃない。と安心できるかもしれません。

これが私の書いた記事で読んだ人が救われたと感じれる時です。

でも自分の書いた記事によって誰かを迷わせる可能性だってあるというご指摘もあります。

ご指摘に対する回答は、「私は誰かを迷わせる可能性より、誰かを救う可能性を重視したいと考えています。」です。



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