自分に言い訳をしない選択肢を選ぶこと

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先日、生意気ですが奥さんに言い訳をしない選択肢を選ぶことが大切だと偉そうなことを言ってしまいました。

でも、その通りだと思うので今回は言い訳をしない選択肢を選ぶことについて書きます。

言い訳をして自分を守る

人は自分に都合の悪いことがあると言い訳をすることで自分を守る時があります。

それも簡単に・・・。

もちろん納得できる言い訳の時もありますが、結局言い訳をしても悪いのは自分だろって思いますね。

私も時々言い訳をして自分を守る時があります。

でも、言い訳をする状況になるまでの過程は自分が選択してきた道を進んだ結果なんだから誰が悪いかって言ったら自分ですよ。

銃を撃つ
photo credit: Flооd via photopin cc

言い訳をしない選択のキッカケ

私はある体験がキッカケとなり、これから先の人生で選択肢を選ぶ時に絶対に言い訳をしない方を選ぶことを決めました。

東京への上京

あるキッカケとは、高校を卒業して社会人になった時の東京への上京です。

私は就職活動の時に県外企業と県内企業の両方を視野に入れて考えていましたが、最終的には県内企業を選び地元で活躍することを決めました。

しかし、内定を頂いた企業に入社してみると勤務地は東京でした。何のために県内企業を選んだのか意味分からないですが、断る勇気が無かった自分は東京へ行き今も東京で生活しています。

その時の心境は過去記事に書いています。

入社説明会で社長から「東京で働いてくれ。」断っても良かったのかな?入社説明会で社長から「東京で働いてくれ。」断っても良かったのかな?

ただ東京へ上京したのが自分の人生において悪かったとは思っていません。

東京へ上京することで見えた世界もありますし、新しい環境で自分一人で生きることで身に付いた思考もあります。

断る勇気が無いのはヤバイ

なら東京へ上京したことに後悔は無いか自分に問いかけてみると、やはり後悔はあります。

勤務地が東京だと分かった時に、「自分は県内就職を希望したので地元で働かせて下さい。」と言う勇気が自分には無かった。

周りの目とかを気にして自分の選択は後悔しないかなど考える余裕も無かった。それは全て自分に断る勇気が無かったからです。

断る勇気が無いということが自分にどれだけマイナスかを働き出して痛感しました。断る勇気が無いのはヤバイですよ、知らない間に後悔が蓄積されるので危険です。

飲み会後の2次会だって行きたくなければ断った方がいいです。自分一人だけ不参加になったとしても後で後悔しないために断る勇気を持った方がいいです。

「断る勇気」がないと自分が損をするから断る勇気を身に付けようと思った「断る勇気」がないと自分が損をするから断る勇気を身に付けようと思った

言い訳をしない選択とは?

言い訳をしない選択肢を選ぶ時に考えるべき大切なことは2つだと思っています。

1つ目は自分が将来後悔しない選択肢を良く考えることです。

けど・・・。どういう選択肢を選んでも後悔するかしないかは結果論です。私が東京へ上京したことのように、良かったこともあれば悪かったこともある選択肢だってあるでしょう。

そこで、2つ目は自分の選んだ道に覚悟を決めることです。

自分はこの選択肢を選べば将来後悔しないと思ったからこっちを選んだ。後は覚悟を決めて選んだ道を何が何でも突き進んでやる。っという感じです。

人生は選択肢の連続で人は無意識に選択して人生を生きています。だから将来後悔しない選択肢を選んで覚悟を決めて突き進む。そうすれば少しは過去に後悔をすることも減ると思いますし、自分の自信になります。



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