人に言われた物を作る仕事と自分の好きな物を作る仕事の違い
ここ最近学んだこと、ビジネスには二種類あるということ。
ひとつめが「人に言われた物を作り、お金を頂くビジネス」で、 サラリーマンがまさにそれ。上司に言われたことをやってお給料を頂く。
ふたつめが「自分の好きな物を作り、お金を頂くビジネス」で、例えばミュージシャンとかが想像できる。自分が良いと思った音楽を作り欲しい人は買ってくれというスタイルだ。
(※厳密には事務所の制約などあるかもしれませんが…)
まあイメージにするとこんな感じ。
自分はどっちの世界にいる?
さて、自分はどちらの世界にいるのだろうか?
ちなみに、私は人に言われたことをやる側の仕事です。あなたはどうですか?
人は自分と違うことに憧れるもの、だから私は 「自分の好きな物を作り、お金を頂くビジネス」 に憧れています。
それぞれ良し悪し
どちらが良いかは難しいところです。
人に言われた物を作る仕事は、
- メリット⇒お金が貰える保証があるので安定
- デメリット⇒自分のやりたいことができない
自分が好きな物を作る仕事は、
- メリット⇒自分のやりたいことができる
- デメリット⇒お金を貰える保証が無いので不安定
どちらもメリットがあり、デメリットもあります。
逆の世界にいてもつまらんよ
自分に適している世界はどちらなのか?
自分に適していない世界にいても、それは毎日がつまらないと思うんですよ。
だから両方経験して選ぶことが出来ればベストなんですけど、多くの人は働き出してから自分がどちらの世界にいるのか気付いて、その世界が自分に合っているかも分かり始めるものです。
そして気付いた時には逆の世界に憧れて天職を考えたり、リスクを恐れて嫌々仕事を続けたりと悩むことになります。
私の好きなドラマ「リアル・クローズ」で、「仕事が楽しければ人生の半分の時間は楽しいんだぜ。」というセリフがありますが、本当にその通りです。
仕事は人生の多くの時間を占めるので、その仕事が楽しければ人生の半分の時間は楽しいはずです。