気付いたら、もうこんな年齢…どうして焦ったのか?
ある申請用紙を書いている時に、自分の年齢を書く欄がありました。
迷うこともなくササッと自分の年齢を書きましたが、改めて書いた年齢を見た時に思ったんですよね。
「自分って、もうこんな歳なのか…」
別にその時に自分の歳を始めて知った訳じゃなですよ!当たり前ですけど自分の歳くらい分かっています。だけど申込書に書いた自分の歳に驚きました。
歳相応の人間であるか?
一応年齢は非公式なので何歳とは言いませんが、はたして自分は歳相応の人間であるかのか?
そんなことを自問自答してみると答えはノーで、年齢ほど大人ではないと痛感します。知識も実力も考え方も未熟です。
でも、歳相応の人間ってなんだろうと考えてみると分からなくなることもあります。
私は歳を重ねる毎に大人になることが歳相応の人間であり、大人になるということは自分のことだけを考えるのではなく社会人としての言動、そして時には我慢も必要だと考えていました。
でも本当にそうなのかな?
自分の好きなように生きる大人
この世の中には周囲に流されることなく自分が好きなことや自分が正しいと考えることに生きている人もいます。
自分のことを優先するし、間違っていると思えば我慢するようなこともしません。
でわ、そういう人は歳相応の人間ではないと評価されるかというと違って自分をしっかり持っていると評価されます。(もちろん中にはアンチもいるでしょうが…。)
だから、自分の好きなように生きる大人というのも存在します。
photo credit: Time – 34/365 via photopin (license)
年齢で焦るのは実績が無いから
私が年齢を見て焦ったのは歳相応の大人になっているかというのもありますが、他にも「この年齢で実績を残せていない」というのもあります。
でわ、実績って何となりますが、要するに人に認められたいという承認欲求です。
自分自身が何かに優れていて周囲から称賛されるような存在でないことに焦ります。
そんな存在にならなければいけないのか?それは人それぞれ考え方が異なると思いますが、私は何かこれだと思えることを極め認めてもらいたいからです。
1年間が早く感じる
1年立てば1つ歳が増えます。
でも、子供の時の1年と大人の時の1年は同じ1年でも生きた時間の割合で考えると違います。
例えば10歳の子供にとっての1年はこれまで生きた時間の10%ですが、20歳の大人にとっての1年はこれまで生きた時間の5%です。
だから歳を重ねると1年間終わるのが早く感じるようになります。この考え共感して頂けますかね?
大人になるにつれ1年間が早く感じるのは仕方ないことだと思うので、早く感じる1年で少しでも焦りを減らせるよう生きます。