仕事は努力と経験で力量が決まる

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最近、一緒にお仕事をさせて頂いている方で、個人的に凄く高評価をしている青年がいます。

その青年は社会人2年目なのですが、考える力もしっかりしていて、私が話したことをしっかり解釈してくれるスーパールーキーです。

日々向上を意識している自分としては、その青年の働き方を見て色々と思うことがあったので今回書くことにしました。

今回書く内容は、仕事における「努力」と「経験」についてです。

仕事に必要な2大要素

仕事に必要なことが2つありまして、それは「努力」と「経験」です。

それぞれの詳しいことはこの後書きますが、仕事ができる人というのは「努力」と「経験」この2つを持ち合わせています。

私がこれまで仕事を通じて知り合った人で最も凄いと感じた人は、とにかく知識が豊富でこれまでの経験値がヤバイくらい高かったです。

それなのに、仕事が終わって帰宅してからは、朝4時くらいまで勉強をしているようです。

ね、努力と経験を兼ね備えると最強になれます。

でわ、努力と経験それぞれについてです。

仕事における努力とは?

仕事において努力するとは誰よりも勉強することです。

仕事って覚えることが山のようにあるので、毎日分からないことがありますし、毎日覚えることが出てきます。

だから勉強をして覚えようと思っても終わりが見えないですが、それでも勉強して覚えようとすることが努力です。

勉強して仕事を覚えればできる仕事も増えますし、知識が増えれば覚えた知識と知識から知恵が生まれることもあります。

だから、毎日を目の前のことだけ見て生きている人と、目の前のことだけではなく勉強もしている人では圧倒的な差があります。

仕事における経験とは?

仕事における経験はある程度の時間をかけて身に付けられることであり、頑張れば短期間で習得できるというものではありません。

そのため、経験では若手がベテランに勝つことは不可能なのです。若手がベテランに勝つためには経験に勝るくらいの努力で対抗するしかありません。

しかし、ベテランであれば誰も経験があるとは限りません。

そりゃ長く働いた分の経験はあるかもしれませんが、それは価値のある経験かというと疑問です。

経過した時間に比例して経験というのは増えていきますが、努力して経験した人の方が積み上げた経験の高さが圧倒的に高いです。

努力を続ければ最強の経験になっている

結論ですが「努力」と「経験」は大切です。

経験に関しては、基本的には若手よりベテランの方が強いわけですが、価値ある経験でないなら、努力で勝ることも可能です。

そして少し先のことを考えれば、努力しないで経験だけ増えても、価値のない経験なので、いずれ若手に努力で負けますよ。

こんな感じかな!



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