会社が厳しいから辞めたい時に読んで!
この記事を書いているのが4月なのですが、新環境が始まると何かと不安も増えてきますよね。
「会社が厳しいから辞めたい・・・」
そんな悩みを抱えている人へ、私の考えを書きますので、少しでも参考になればなれば嬉しいです。
ちなみに、私は会社を辞めたいと思ったことは何度もありますが、辞めた経験はありません。
そんな人が書いています。
厳しいと感じる原因は何だろう?
会社が厳しいと感じるなら、それには原因が必ずあるはずです。
まずは原因が何なのか?考えてみる価値はあります。
もし、会社がブラックだったり、上司(上の人間)が常識を越えた厳しさであるなら、辞めるという選択肢は正しいでしょう。
仕事に興味が持てないとか、自分のレベルに適していないとかであれば、辞める以外の選択肢という可能性もあります。
※別に 辞めるという選択肢が間違っているわけではありませんよ!
問題には解決策が必要です
会社が厳しいと感じる原因が分かったなら、その原因に対する解決策を考えることが次のステップです。
もし、原因が分からなくても、辞めたいと思う気持ちに対する解決策を考えるべきです。
さて、解決策についてです。
「辞める」という決断は悪いことではありません!
むしろ色々と可能性の広がった現代を考えれば、数年前と比べて辞めるという選択肢は前向きに捉えられるようになりました。
辞める=ステップアップだと考えれば良いのです!
辞めるということに対して、逃げたと言う人もいるかもしれませんが、言わせておきましょう。
もし、辞めるという選択しには「逃げの辞める」と「前進の辞める」の2種類があるとしても、それを決めるのは周囲の人ではありません。
それを決めるのは本人です!
さらに言えば、答えが直ぐには分からないことだってあります。
逃げの辞めるだったけど、時間が経ってみれば前進の辞めるになっていることだってあります。
辞めるという解決策
辞めるという選択を決断したことによって今までの不安が解消され、毎日が気持ち的に楽になったという人もいます。
悩みの種だった、長時間労働、人間関係、この職場での将来性など、これらが一気に解決しますからね。
もちろん、辞めた後の生活など新しい悩みも出てきますが、それ以上に今の悩みが解消されることで救われます。
私の友人はまさにこんな感じで、辞めることで悩みを解決して、以前と比べ人として生きている感じがするようになりました。
厳しいに基準なんてない!
辞めるという選択肢について書いてきましたが、そもそも最初の問題は会社が厳しいから辞めたいでしたね!
厳しいの基準って何ですかね?
私は厳しいと思うことに基準なんてなくて、その人が厳しいと思ったら、それは厳しい会社だと考えています。
つまり、私が厳しいと感じたとしても、人によっては「そんなの厳しいに入らないだろう」っていう人がいるのは仕方ないです。
厳しいと感じている私が甘いのか・・・?
そんなことはありません!厳しいに基準なんてないのだから、人が厳しくないと言っても自分が厳しいと思ったら、それは厳しいのです。
参考:人のために生きるのは苦しい、自分のために生きる自由とは?
前で書いた私の友人は会社を辞めるという決断をするまでに色々な人に否定されたと思われます。
「もうちょっと頑張ってみよう?」とか「他の会社も同じような感じだよ?」とかね。
そこで友人が周りの人が言うことを気にして自分が間違っているかもと思っていたら今も苦しんでいたでしょうね。
自分を押し殺していると、いつか自分がダメになりますよ。