何が正しいかは人それぞれの環境で異なる
人間というのは「何が正しいのか?」を決めたがる生き物ですよね。
仕事でも全体で決めないといけないことは人を集め会議を開いて何が正しいのかを決めます。
もちろん正しいことが何なのか決まる時もありますが、世の中には何が正しいのか正解がなかなか決まらない時だってあります。
でも、それは当然のことで、「何が正しいのか?」を決めたがるのが人間ですが、何が正しいのか決まらないこともあるのでが人生です。
正解は人それぞれ、それでいいじゃん。
私も昔は常に正しいことは何のかをしっかりと考えることが多かったですが、いつの日からか正解は人それぞれだと思うようになりました。
生きた時間が長くなると、それだけ新しい考え方や価値観も増えてくるので、今まで正解だと思ったていたことが違うのかもしれないと思うことだってあります。
「正しいとは何か?」についてよく考えることも多くなりました。
人それぞれ考え方は違う。
自分が正しいとも限らないし、相手が正しいとも限らない。
それを受け入れられる人でいようと考えています!当たり前や常識は変わることを受け入れられる人 https://t.co/k1WV0X7Lsp @tanesho42
— ショウ (@tanesho42) 2017年1月2日
人それぞれ考え方は違うという前提が大切だと私は考えています。
100人いれば100人が同じ考え方なら、それは間違いなく正しいと思いますが、1人でも考え方が違ったら、少数派だから正しくないではなく疑う余地があると思います。
環境が異なれば何が正しいかも違ってくる
男性と女性で考え方が異なるように、生まれ育った環境や信じるべきことが異なれば、その人が正しいとすることだって異なります。
そう考えるとね、何が正しいか自分の中で決めるのは良いことですが、だからって自分が正しくて相手が正しくないと決めつけるのは良くないですね。
自分の意志を持ちつつ相手が正しいと考えていることを否定せずに考えられる人間でありたいと私は考えていますね。
きっと人が人の気持ちを100%理解するのは不可能だと思う。価値観の違いは人と人が関わる以上絶対に無視できない。人が人を悪と決めるけど、悪と決めた人も人によっては悪と思うこともある。そんなこと考えるときりがないし、何が正しいかもわからなくなる。だから人は悩むのでしょう。難しいです。
— ショウ (@tanesho42) 2015年9月22日