業績の上がらない会社で働き続ける意味はあるのか?
どうも、個人投資家の@tanesho42です!
私は国内株式を対象として投資をしていますので、国内企業の業績や将来性などに興味があり調べたり考えたりしています。
ちなみに、企業の生存率ってどれくらいか知っていますか?
結果はこのあと書きますが、結論から言うと企業が生き残り続けるのは難しいということです!
でわ、会社員として働く人達は業績が上がらない会社で働き続けることに疑問を感じると思いますので、今回はまとめていこうと思います。
会社の業績が上がらない原因と会社の生存率について
会社の生存率を調べてみると、起業(企業)の生存率。20年で0.4%は本当??が参考になりましたが、設立年数ごとの生存率は次のように書かれていました。
設立1年後の生存率:98%
設立5年後の生存率:80%
設立10年後の生存率:60%
設立20年後の生存率:30%
設立30年後の生存率:15%
「なるほど~」という感想と同時に企業が生存していくのは大変なことなのだと感じました。
まあ当然ですよね、売り上げを確保しつつ従業員へ給料を払い、さらには時代の変化にも対応しながらビジネスを続けていかないといけないので、それは大変なことですよ。
業績の上がらない企業で働き続けるかは自由
私も今20代後半なので今後どう働いていくべきかと悩むことは多いです。
会社の業績も検討材料にはなりますが、20代後半という年齢を考えれば新しい環境で再挑戦という選択肢もあります。
自分に与えられた選択肢は『今の会社で働き続ける』か『今の会社以外で新しく働く』のどちらかです。
会社の業績なんて簡単に予想できることではありませんが、その会社で働く社員なら何となく分かるというか予想できる部分もありますよね。
業績の上がらない企業で働いている人に与えられているのは、その会社で働き続けるか別の場所で働くかという選択肢の自由です。
業績の上がらない企業なんて世の中には山のようにあるわけなので、「あー俺の会社は業績上がらねーな」って悩んでいる人は数多くいる。
そこで働く従業員と経営陣の力が合わさってこそ業績は上がると思うけど、どうするかはそれぞれの自由である。
ただ、業績の上がる企業は理由がちゃんとあるはず。
— ショウ (@tanesho42) 2018年7月31日
業績の上がらない企業で働き続けるとどうなる?
今の会社がこれから先も業績が上がらないと決めつけるのは強引ですが、業績が上がる見通しがない場合です。
業績の上がらない企業で働き続けるとどうなるのか?
仕事で体は疲れるのに給料は変わらず、むしろ仕事は増えてもっと疲労する。
最悪の結末はこんな感じですね…。
私は社会人になる前に、仕事は頑張って覚えていけば楽になっていくものだと思っていました。
だって最初は仕事のやり方を分からないから時間掛かってしまいますが、覚えて効率も良くなれば少ない時間で仕事をこなせるからです。
まあ実際に働き始めると、自分が思っていたことは少し間違っていたと思いますが、それでも頑張って働いているのに良くならないのは問題ですよ。
働き続ける判断は業績だけではないかもしれないけど
今の会社で働き続けるかどうか、判断基準の1つとして会社の業績は確かに大切です。
しかし、判断基準は他にもあって一緒に働くメンバーとか仕事内容とかです。
業績の上がらない会社だとしても、自分がここで働く意味が業績以外の所にあるなら働き続ける意味はあります。
逆にネームバリューのある企業で働いていることが目的なら、業績の上がらない企業で働き続ける意味はないかと。