3038神戸物産の株価が下落したのは、チャートから予測できた?
業務スーパーを展開する3038神戸物産について、最近は株価が大きく下落しています。
過去に何度か取引した銘柄で株価4,000円前後を目安に短期売買で少し利益を頂いていましたが、今現在は株価3,080円まで落ち込みました。
3月の決算短信を見た時は、そこまで悪い内容だとは思いませんでしたが、円安も影響してなのか現環境での株価は苦しいかなというところです。
そんな神戸物産ですが、ヤフーの掲示板に取り上げたいコメントがありましたので、個人的な勉強も兼ねて今回は紹介します。
自分がチャート分析に関してド素人なことはご了承して頂きたいですが、「1月に昨年10月の安値を割ってからこの展開は決まってたんだろうな。」この部分が今回学んだ覚えておくべきかなと思いました。
次に3038神戸物産の月足チャートです。
上を向いている指が2つありますけど、左側が2021年10月で株価上昇の始まり、右側が2022年1月で株価下落の始まりといったところですかね。
自分なりに解釈すると、
1.2021年10月~12月という3ヶ月の株価上昇で上げた分を2022年1月の1ヶ月で下げて無しになっている。
2.しかも、2022年1月の下落時に、2021年10月の上昇始まり時の安値を下回っている。
この先は上昇より下落の方が高いかもしれないと予測できるといったところでしょうか?
これから神戸物産の株価は個人的に注目ですが、今回紹介したようなケースのチャートと出会った時は、この学びを活かしつつ笑える取引が出来ればなと思います。
最後に余談ですが、株の取引で短期売買をするようになってから、チャート傾向や需給読みについて勉強中なので、こうした学びを今後もブログに書いていこうかと思います。