ギャラクシー街道は面白いから借りて見る価値あります
ツイッターでもチラッと書きましたが、映画「ギャラクシー街道」を見てきました。
2015年10月24日に全国東宝系にてロードショーなので1ケ月も過ぎています。今さらかよって感じで遅いですね。
まあでも、今後レンタルで見てみようか悩み人がいると思いますので、参考までに感想を書きます。
面白いって何だろう?
事前にツイッターで感想を調べてみると感想は「面白い」と「つまらない」が丁度半分くらいだったので、確かめてブログのネタにしてやるくらいの気持ちで見る前から少しワクワクしていました。
結論から言うと、笑える映画で面白かったです。
見終わった後に「つまらない」と書いていた人について考えると、面白いの定義って何だろう?と疑問を抱くようになりました。
たとえば、ギャラクシー街道より、以前見た「内村さま~ず THE MOVIE エンジェル」の方がゲラゲラと笑いました。
でも、ギャラクシー街道は面白さで負けたわけではなく、ギャラクシー街道という映画の笑いがあって私にとっては高評価の映画でした。
面白いの定義は人によって違うので笑える映画というのは感想が「面白い」と「つまらない」に分かれてしまうのは仕方がないかなっと感じました。
訳の分からない面白さ
面白さにも色々あって、計算され尽くした緻密な笑いもあれば、勢いで引っ張る笑いもありますよね。中には「訳の分からない笑い」というのも存在します。
8.6秒バズーカのラッスンゴレライを見て笑う人って訳の分からない面白さで笑っていますよね?
訳の分からない面白さは設定があいまいで何でもありだから面白いと感じてしまう仕掛けをいくつも取り入れることができます。
ギャラクシー街道は宇宙が舞台の映画なので、まあ何でもありの映画でした。
だからと言って、次から次へと訳の分からない展開ということではなく登場人物毎に「これ面白いんじゃね?」という仕掛けが多くありました。
クスッと笑う場面を何発も
「どんだけ面白い映画なんだ?」と期待して見るより、見た後に「あの演出は笑ったな」と記憶を振り返る楽しみがある。それがキャラクシー街道です。
1発大笑いできる映画も面白いですが、クスッと笑う場面が何発も仕掛けられている映画もまた面白さがあるので、借りて見ようと思っている人にはぜひオススメです。