自分が死んだら誰か悲しんでくれる?って思う人が見るべき映画
もし、自分が死んだら誰か悲しんでくれるだろか?
そんなことを考える時期が昔の私にはありました。
あなたも同じように悩んでいませんか?
結論から言います。
「自分が死んだら誰か悲しんでくれるか?」それで悩んでいるなら、「世界から猫が消えたなら」という映画をオススメします!
俺が死んでも世界は変わらない
もし私が死んだとしても、この世界は何も変わりません。
世界とは大袈裟ですよね…。
もし私が死んだとしても、この日本は何も変わりません。
夜ニュースを見ていると人が命を落とす悲しい事件を頻繁に見ます。
凄く記憶に残る事件なら別ですが、悲しく残念なことに多くの事件は時間が経てば忘れられます。
だから、もし私が死んだとしても世界は(日本は)何も変わりません。
だけど悲しむ人はいる!
私が死んだとしても世界は何も変わりませんが悲しんでくれる人はいます。
それは私だからではなくて、あなたも同じです。
あなたが死ねば悲しむ人がいます。
毎日誰とも関わらず生きている人は例外かもしれませんが、多くの人が誰かと関わりながら生きている世の中です。
映画を見て感じたこと
最初に紹介した「世界から猫が消えたなら」という映画は、余命宣告された主人公が、世の中から一つ何かを消すことで一日の命を得るというお話です。
死にたくなければ一つ何かを消すことで一日生き延びられる。
何を消されてどうなるかは映画を見てほしいのですが、この映画を見て私は悲しい気持ちになり泣きました。
もし、この映画を見て悲しい気持ちになったなら、あなたは何かを失うことで人は悲しむというのが分かったはずです。
別れは悲しい
人は悲しみに弱いです。
そして別れというのは凄く悲しみを感じる出来事です。
私はいい歳した大人ですが、この年齢になった今でも人生で出会う人と別れの時には悲しみを感じます。
最近も仕事で職場関係の人と別れを経験したのですが、やっぱり悲しいと感じました。
そして、別れによる悲しみというのは何度経験しても慣れることはなく毎回別れの場面になる度に悲しみとの戦いです。
あなたは凄く苦しいのかもしれないけど、人に悲しい思いをさせるようなこと以外で、あなたの苦しさが解消される選択肢を選んで頂きたい。
何を感じるかは見て頂かないと分かりませんが、オススメの映画です。
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