自信を失った時こそ自分の気持ちをコントロールする。

公開日:  最終更新日:2014/08/27

生きていれば「この人には適わないな」とか「俺では適わないな」と思う時ありますよね。何かを見た時や何かを感じた時に一気に絶望感を味わう時があります。

そういう時こそ冷静になり考え直して自分を信じることが大切です。難しいことですが自分の気持ちをコントロールするできる人間は強いです。

自信を失うサラリーマン

人間は1秒で自分を失い絶望する

私の悪い点ですが他人と自分を比較して悲観的になることがあります。人と比べることに意味がないと分かっているのですが比べてしまいます。

比べた結果自分が劣っていると感じた時は絶望して自信を失ってしまいます。自分の存在とは?これまでやってきたことは間違っていたのか?とにかく悪循環になってしまいます。

ネガティブと言うのでしょうか、同じようなタイプの人は多いと思うので共感頂けると思います。

誰かと比べる以外でも生きていると絶望感に押し潰される時ってありますよね。

人間は1秒で自分を失い絶望します。それほど人間の心は不安定な状態です。

これは仕方ないです。性格によりますが人間は完璧ではないので、負けることもあります。自分より優れた人に力の差を見せつけられる時もあります。

それを覚悟して何があっても自分の気持ちをコントロールできる人間になれば一歩成長できると思いませんか?

絶望した時は、自分の評価を誤っている可能性もある。

私は「カノジョは嘘を愛しすぎてる」というマンガが好きです。

このマンガで主人公の「秋」は音楽の才能があるのですが、「心也」に出会い力の差を感じ自分の自信を失います。しかし心也は秋の音楽の才能を高く評価して脅威的な存在(ライバル)と思っています。

このように力の差を感じ自分に絶望するけど、実は自分の評価を誤っていて自分も同じくらいの位置付けだという時もあります。上を目指す人ほどこういうタイプが多く自分を低評価して相手を高評価する時があります。

それが成長につながることもありますが、時には自分を見失うこともあります。「向上心」は良い言葉のように思えて諸刃の剣だと私は思っています。

そもそも評価とは自分で判断することではなく人と比べれるようなことでもありません。テストのように数字として点数が産出されるのならば比べることはできますが、人の評価というのは点数ではありません。

なので「適わない」と思い絶望する時って、比べることのできないことを無理やり比べ、それも自己基準で比べ勝手に絶望して落ち込んでいるのです。

まるで自分の首を自分で締めているような感じですね。

一度止まって、もう一度走り出そう。

私は落ち込んだり絶望した時は寝ることにしています。子供の時からですね、お風呂とか誰にも見られない場所で泣いて寝ます。

何日で回復できるかはその時次第ですが落ち着いたら「もう一度頑張ろう、負けたくねーし。」と思ってもう一度頑張ります。

人間だから落ち込んだり絶望する時があるのは仕方ないです。回復するまでに時間がかかることも仕方ないです。けど自分の力で立ち上がって進むしかないです。

誰かに起こしてもらい引っ張ってもらうのは一時的な解決にしかなりません。そのためにも自分の気持ちをコントロールする力は大切です。

進み続けて転んでしまったら、一度止まって、もう一度走り出そう。
そのために自分の気持ちをコントロールできるように頑張りましょう。



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