貪欲になれば生きていることを実感する
自分の生き方や人生について悩む時ありますよね。
先日、私もまさにそのことで悩んでいていましたが、知人からあるアドバイスを頂きました。
そのアドバイスが自分には無い感覚だったので新鮮な気持ちで参考になりました。
今回は皆さんにも紹介します。
貪欲に生きているか?
自分はどうしたいのか?自分が満足するにはどうすればいいのか?そんなことで私は自分の人生で悩んでいました。
この悩みを知人に相談しました。
「 目の前のことに貪欲に向かおうと思ってる? 」
知人から返ってきた言葉は、目の前のことに貪欲に向かっているかという問いでした。
すぐ自問自答してみました。
私は毎日を一生懸命生きているつもりですが、目の前のことへ貪欲に向かっているか問われると自信が無いことに気づきました。
「一生懸命生きること」と「貪欲に生きること」は同じようなことだと思っていましたが、実は違っていて自分が貪欲に生きていないことに焦りを感じました。
明日があるからと諦めていないか?
「毎日生きているけど、自分は何を考えて生きているのだろうか?」
そんなことを考えていると、目の前のことに向き合って生きているが、時に貪欲になれず勝手に仕方ないと決めつけて諦めていることがあります。
明日があるからと諦めていないか?
これはゴールデンボンバーの「広がる世界」という曲の歌詞の一文です。
まさにその通りであり、もし目の前のことに貪欲ならば明日があるからと諦めるようなことはしないはずです。
自分はどうだろうか?
毎日の中に楽しみを決める
その知人が言うには、毎日の中でコレだ!っと思える楽しみを決めることが大切らしいです。
例えば、「今日の夕飯を楽しみにする」とか「夜ドラマを見ることを楽しみにする」とか「休みの日にどこかへ出掛けることを楽しみにする」などです。
遠い将来ではなく、その日や週末など近い未来に何か楽しみを決める。後はその楽しみに到着するまでは貪欲に生きること。
そうすれば、目の前にあることは決めたも楽しみに向かうための出来事として貪欲になれます。
別に考え方としては難しくはありません。
生きている実感
知人のアドバイスを聞いて思ったのですが、貪欲に生きることは生きていることを実感できる方法でもあります。
最初に書いた、 自分の生き方や人生について悩む時というのは、言い換えれば今の自分は何も面白味がなく生きている実感がしないということです。
だから、貪欲に生きることも良いのですが、生きていることを実感する方法が大切なことです。