働いたら「良いモノを作るなら組織ではなく個人で作りたい」という思いが強くなりました。

公開日: 

どうも、@tanesho42です。

私は高校を卒業後に社会人として6年間モノ作りの仕事をしました。(まあ、現在進行形ですが。)

組織の一員としてモノ作りという仕事をしながら気付いたことがあります。それは、良いモノを作るなら組織ではなく個人で作りたいという気持ちです。

将来モノ作りを仕事にしたいと考えている人が私と同じような気持ちに気付くかもしれないので、その時のために参考になるようなことを書いておきます。

参考にして頂ければ嬉しいです。

パソコンで入力する

良いモノは組織ではなく個人で作りたい

社会人になって組織に入り良いモノを作るということを学びました。

良いモノと言っても使う人目線になれば使いやすさ、色々な使い方が出来るなど、良いモノの定義は人それぞれ異なります。

だからこそ組織の一員としてモノ作りをしていると自分が目指す良いモノと仲間が目指す良いモノが違うことは多々あります。

意見が分かれた時こそ話し合い妥協点を見つけお互いの意思をすり合わせて良いモノを作ります。

組織で作っているから仕方ありませんね。けど私はこういうことから組織で良いモノを作るなら個人で作りたいと思うようになりました。

組織の限界と個人の可能性

組織で良いモノを作るメリットは、個人では適わないような資金力(企業レベルにもよる)、多くの人員を使えることなどです。個人では完成するまでに何年も必要となるモノでも組織で作れば数か月で完成も可能です。

なので組織のモノ作りが必ずしも悪いとは思っていません。しかし、前にも書いた通り作り手の思いが異なるなど妥協点を見つけて完成を目指すので良いモノを作るには限界があります。

対して個人となれば自分の思い通りで納期など縛りもないため作者が思う良いモノを作るという点では無限の可能性を感じます。

私は高校卒業後にモノつくりを求め組織に入り働きました。働きながら私が作りたかったモノは凄いモノではなく良いモノが作りたいということに気づきました。そのためには組織では自分が思う良いモノつくりには限界がある。個人なら自由に自分が思う良いモノが作れるという思いが少しずつメラメラと燃えているのです。

同じ考えの人はいる

自分の考えに自信が持てる一文と出会いました。

「良いものを作ったり広めたりする。それを組織ではなく個人としてやりたいんだ、自分は」
ということ。
もし組織でやるとしても、その意思決定に深く関わるレベルに自分がいないと、心からのモチベーションが湧かない人間なのだ、とも。

(引用元:おれはサラリーマンをやめるぞ!ジョジョーッ!!

社会人として働きだした時は分からないことだらけでしたが、数年働いて組織ではなく個人でモノを作る喜びを感じ、少しつ組織ではなく個人で良いモノを作りたいという思いに気づきました。

けど、そんな思いが本当に正しいかは分からず、まして表に出していいのかも分かりませんでした。そんな時に先ほどの一文を見て同じ思いの人がいることを知り自分の思いに自信が持てました。

良いモノを作るには組織で作る方法と個人で作る方法の2種類があります。どちらが良いとか悪いではありません。それぞれの環境でメリットがありデメリットがあります。

私は働いて個人でモノを作り評価される喜びを知りました。それから良いモノを作るなら組織ではなく個人で作りたいと思うようになりました。そしてその考えに自信が持てる文章と出会いました。



ご愛読ありがとうございます!

よければシェアとツイッターのフォローもよろしくお願い致します!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • このエントリーをはてなブックマークに追加