上京したけど地元に帰るか悩んだ時に読んで考えてほしい
どうも、@tanesho42です。
私は19歳の時に地元から東京へ上京しました。実はこの上京というのは裏話があって、実は自分の意思ではない上京でした。そのため、今でもずっと上京したことに良い意味でも悪い意味でも悩む毎日です。
不安だった上京生活にも慣れ時間が経っても「もう地元に帰ろうかな・・・。」と悩む時があります。
大丈夫ですよ!
その気持ちを弱音だと思うかもしれませんが弱音ではありません。私も何度地元に帰ろうと悩んだことか。そんな自分の気持ちなど上京したけど地元に帰るか悩んだ時に考えて頂きたいことについて書きます。
上京したけど地元に帰ろうと思う時はいつ?
どういう時に地元へ帰ろうと悩むのでしょうか?
私の経験上で言えば地元へ帰ろうと悩むのは自分が弱っている時でしたね。
肉体的にも精神的にも弱っている時というのは不安を感じたり、孤独を感じたりなので、地元へ帰ろうかなと考えてしまいます。
上京している側の人間からすればアウェーの環境で毎日生活しなければいけないというのは大変です。時間が経てば生活にもなれますが、だからってその土地が生まれ育った場所になるわけではありません。
だから、地元へ帰ろうかな?と考えてしまうことは弱音ではありません。
上京したけど地元へ戻ったら負けですか?出戻りは挫折とか負けをイメージしてしまいますが、実はそんなことなくて上京したのに地元へ戻ったら負けのような気がするというプライドが実はくだらないです。
私も過去に何度か本気で地元へ帰ろうと悩んだ時がありましたが、「地元へ帰ること=上京して負けたこと」という考え方を捨てられず今に至ります。
結局、地元へは帰らず今に至り上京生活は長くなりました。それでも上京生活は地元で過ごした時間には追い付いていないです。それだけ長くの時間を過ごし色々な経験をした地元が恋しくなるのは恥ずかしいことではありません。
参考:久しぶりに故郷へ帰ったけど、上京先に戻る時の悲しい気持ちを抑える方法
自分の気持ちと周りの気持ち
私は長男なので家族の気持ちというのが常に壁となりました。(長男関係ないかもしれませんけど)過去には不登校もあって家族には迷惑をかけたので誰よりも家族に対する罪悪感を私は感じています。
人間は一人で生きることはできません。親に育てられ人に助けられここまで生きてきたのです。理想は全員が良かったと言える選択肢をすることですが現実問題そんなことはできません。
誰かが良い思いをすれば誰かが嫌な思いをする。世間はそうして成り立っていると私は考えています。地元に帰るか悩んだ時は自分の気持ちと周りの気持ちを良く考えることが大切です。
どの選択肢でも後悔する
地元に帰るか悩んだ末に出した答えが「地元へ帰る」でも「上京した地で頑張る」のどちらでも後悔します。完璧な選択肢なんてありません。選んだ先で必ず何かで後悔しますから難しく考えないというのも良い方法です。
上京する理由は人それぞれです。私のように自分の意思ではなく上京する人もいるでしょう。あなたはプライドや夢を持っていると思います。それは頑張る源ですが時にはあなたの重荷になってしまいます。
もしかしたらプライドや夢を捨てたら楽になれるのに…と思ったことありませんか?きっとその通りですよ。思い切って捨てるのも良い選択肢です。きっと後悔する時もあると思いますけどね。