馬券生活者になりたいなら読むべき2冊の本
競馬ファンなら「馬券生活者」に一度は憧れると思います。
実際に馬券だけ(執筆や予想を売るは含まない)で生活している人を私は知りませんが、この世の中には必ずいると思います。
そういう人は表に出る必要が無いので世間一般的に存在を知られていませんが、今この時間も馬券だけで生活しているはずです。
馬券で生活は可能?
馬券で生活することは可能なのか?
私は可能だと思っています。
ニュースになったので知っている人も多いと思いますが、外れ馬券が経費になるかならないかで裁判をしていた男性。あの方は長期的に馬券を購入して利益を出していたので馬券で生活も可能だったでしょう。
注意すべきは自分は競馬予想が人より上手だからって馬券生活者になるのは危険です(当然ですが…)
競馬ファンとして買う馬券と馬券生活者として買う馬券は重みが全く異なります。
馬券生活者になるとお金を得るためにお金を支払わなければなりません。これはお小遣いの範囲で馬券を買っている時とは心理的状業が全然違います。
冷静な予想ができるかも怪しく。心のどこかで生活のことを意識すると消極的になっています。
馬券生活者になる前に読む2冊の本
これまで何冊も競馬予想に関する本を読んできました。馬券生活者になりたいなら次の2冊は必読だと思います。
競馬1本でメシを食う技術
一冊目が「競馬1本でメシを食う技術」という本です。
この本は実際に馬券生活をしている上野誠さんの生活実態が生々しく書かれています。
その内容は決して馬券生活者でハッピーというようには感じません。生活に必要な支払いなどを必死に馬券で稼ぐ姿が書かれています。
読んで感じてほしいことは、馬券生活者として生きていくことの難しさです。
木下健の競馬で妻子を養う男の馬券術
二冊目は「馬券生活者・木下健の競馬で妻子を養う男の馬券術」という本です。
この本は木下健さんがどういう気持ちで馬券生活者として競馬に取り組んでいるか書かれています。
ページ数が多く予想に役立つ内容も書かれています。例えばレース回顧の時に見るべき注意点とか、どういう買い方が馬券生活者に適しているかなど。
過去に読んだ感想記事を書いていますので参考にして下さい。
馬券生活者の実態を知る
馬券生活者になりたいなら、実際に馬券で生活している人の実態を知り、どういう生活をしているのか?どういう心境なのかを知ることが大切だと思います。
これは馬券生活者に限らないことですが、何かを目指すなら、その道で先を行っている人を参考にするのは当たり前です。
そのために先ほどご紹介した2冊の本は価値があると思いますし、私が知らないだけでもっと価値のある本やサイトがこの世にはあるはずです。