自分のことくらい自分でできる人間になりましょう

公開日:  最終更新日:2017/02/05

生意気なことを言いますが、自分のことを自分でできない人はダメだと思っています。

人というのは一人で生きられず支えあって生きていく生き物ではありますが、それでもある程度自分のことは自分でできるべきです。まあ最悪の場合は誰からも必要とされなくなります。

自立することが必要

人は子供から大人になる過程で自立しなければいけません。自立することで親に頼りながら生きていた自分から、自分のことは自分でできる生き方になるべきだと私は考えています。

「誰かが何とかしてくれるだろう・・・」という考え方は基本的に間違っています!

少なくとも自分に関することなら、誰かが何とかしてくれるだろうと構えて待つ姿勢ではなく、自分から何とかして解決するくらいの意気込みでないといけません。

私は子供の時に自立するということの意味は、「親の稼いだお金ではなく自分の稼いだお金で生活すること」だと思っていましたが、大人になって分かった自立の意味は「自分で稼ぐことだけではなく生活のすべてを自分でこなして人生を自分で決めて進むこと」だと気づきました。

料理も洗濯も自分で

自分のことを考えて生きる

自分は今どうやって生活するか?

自分はどうやって稼ぐか?

自分は将来どうなりたいか?

(・・・自問自答)

自分大好き人間みたいな書き方になってしまいましたが、そもそも自分のことが理解できていないと始まりません。

だから自分大好き人間でいいですよ!(いいんです!)

自分のことを自分でしっかり管理できなくて周りに流されるような人より、自分のことを理解しようとしている自分大好き人間の方が素敵です。

それに大人になって分かったことなんですが、自分のことを考えて生きていかないと周りに流されてしまって気付いた時には手遅れになっている可能性だってあります。

それはマズいですよね。

自分のことを中心に考えていると時には常識を疑ってしまうこともあります。でも、それで自分が幸せに変われるのなら常識なんてぶっ壊してしまえぐらいに私は考えていますよ。

非常に、いや凄く、そして本当に悔しいですが、周囲のことを考える優しい人が損をして、自分のことしか考えないワガママが得をすることがこの世の中にはあります。

それは間違っていると感じたので、私は今では自分のことを第一に考えて生きています。

見返りをもとめない

自分のことは自分で出来るようになると、誰かのためにと人のためになることをします。

自分のことを自分で出来ないのに人のために何かをやろうとすると見返りを求めるものです。

人のために何かをする時に見返りを求めるのは間違っています。それはもう人のためではなく、人のためにと見せかけた 自分のためだからです。

つまり、自分のことは自分で出来るようになりましょう、そして余裕があれば人のために何かやりましょう。自分のことを自分で出来ないのに人のために何かしても見返りを求めない。ですね。



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