定時になっても帰ろうとしない職場はおかしい
子供の頃に下校時間を過ぎているのに教室で遊んでいたら先生に怒られた経験があります。
校舎を出て校庭でサッカーをしても暗くなると「そろそろ帰れ」と注意されました。
今となっては当然です!
「下校時間」や「暗くなった」というように帰るための時間になったからです。
時間に遅れず登校する時間になったら帰るというのが時間厳守なのです。
それなのに大人になると何ですか、定時なのに帰らない。
遅刻したら怒られるのに終わりの時間は平気で破る職場が多いです。
定時の意味を考えよう
私の職場では17時30分が定時なので、この時間になるとチャイムがなります。
定時というのは就業時間の終わりを意味するので定時になったら帰っていいということです。
それなのに、定時になっても帰ろうとしない人達…。
定時はあってないような存在なのでしょうか?
定時になったら帰るのです。
待てよ、帰りにくい人もいるだろう!
まあこのように定時なのに帰ろうとしないことに疑問を感じているわけですが、中には帰りたいけど帰りにくくて帰れないという人もいるかもしれません。
いや、います!
実は私、毎日定時で帰りたいけど、周りが帰らないから帰りにくくて悩んでいる人の1人です。
だから勇気を出して毎日定時で帰ることで職場の環境を変えようと考えています。
新年初日の仕事、定時で帰りました。
意気込みとしてはこれを年末最後まで続けるつもりです!
(明日、いきなり終わるかもしれないが…)
まあ意気込みということで!
この後は個人を高めるための努力します。
あ、外めっちゃ寒いから頑張れないかも( ̄0 ̄;)
— ショウ (@tanesho42) 2017年1月4日
定時で帰ることを否定する人は疑問
私は自分が定時で帰られない時に定時で帰る人がいても「なんだよ、あいつだけ先帰って…」とかは思いません。
もちろん羨ましいと思う気持ちはありますが、定時で帰る人が悪いのではなく、定時で帰られない私が悪いのです。
定時で帰る人を否定する人はどんな思いなのでしょうか。
多いのは今日中に仕事を終わらせないといけないような状況の時でしょう。
確かにそれは定時だからって帰ることを否定していいかもしれませんが、今日中に終わらせないといけない理由は定時で帰ろうとしている人のせいですか?
予期せぬ仕事が発生した時の対処法
もう少しで17時30分の定時だ!って時に電話がなって対応したら数時間残業することになったことも過去にはあります。
私は基本的に定時以降に発生した仕事は明日以降に対応することにしています。
公言したことはありませんが、仕事に対する自分の考え方として定時以降は断ることにしています。
(残業してもいい気分の時は定時関係なく働きますけどね。)
定時後は時間外のため仕事は引き受けませんので明日にして下さい。という考えは間違っていません。
予期せぬ仕事が発生したら明日に回すことが対処法です。