人と話すことが苦手な人が会話できるようになる方法
人と話すこと(会話)が苦手で悩んでいる人は多いと思います。
実は私(@tanesho42)も人と話すことがすごく苦手です!
まず初対面の人とは何話していいか分からないですし、会話を続けるコミュニケーション能力も無いです。
社会人になって仕事合間の雑談や飲み会とか『会話』で苦戦した苦い経験があります。
試行錯誤を繰り返しながら少しは話せるようになる方法をいくつか見つけました。
ご紹介します!
会話は続けられる話し方をする
一番理想的な人との会話は何も考えずにお互いがポンポン話している状態だと思いませんか?
仲の良い友達との会話や、家族との会話の時ってどうやったら会話が続くだろうとか考えないですよね。
気を使わない関係であり、相手のことを分かっているので話しやすくて自然と会話が続きます。
これが少し気を使う人で、相手のことをよく分からない状態だったら話が下手な人は会話を続けることが難しいです。
難しいからこそ会話が続く話し方を意識することが大切です!
例えば「ご出身はどちらですか?」と聞かれたら「京都です」と質問に対する解答だけでなく少しプラスします。
「京都なんですけど行ったことありますか?」のように相手が次話しやすい話し方をします。
相手も話すし、自分も話せば会話が続く!
会話ってどちらかが一方的に話し続けるような『話し手』と『聞き手』がハッキリする状態は良くないです。
よく飲み会とかで上司の武勇伝を聞いている部下がまさにこんな状態ですよね…。
自分は話が苦手だから相手が一方的に話してくれた方が楽だと思う人もいるかもしれませんね。
でも、それって会話がしたいわけじゃないですよね?
相手が話してくれていたら自分は話さなくていいから助かるということですよね。
そんなの時間の無駄です。
自分と相手のどちらかが話す気が無いなら会話って成り立たないです。
むしろそんな状態なら話さない方が良いです!
自分も話すし相手も話すから会話が続いて楽しい話ができます。
自分から話して会話に参加する
photo credit: Anne Worner The Conversation via photopin (license)
人と話すのが苦手なタイプの人は自分から発言することが少ないので聞き手になることが多いですよね。
私も飲み会の序盤とかガッツリ聞き手ですね、中盤くらいからお酒が回り話し手になる感じです。
聞き手に回ることが悪いとは思いませんが「この人は会話に参加してこないな…」と思われるのはもったいないです!
以前、私があまり話さないから「君、会話する気ないでしょ?」と間違えられたことがありました。
自分としては会話する気はあったので、自分のせいで勘違いされたとはいえ残念な思いをした出来事です。
自分の好きなことなら話せますよ!
昔の自分は『会話が続かない』、『自分の発言が少ない』で悩んでいました。
どうすれば良いか考えたところ、自分の好きなことが話題の時は結構発言できていることに気付きました。
好きなこと以外にも自分に知識があることが話題の時も発言できていました。
きっと、自分の発言に自信が持てるから自分から発言ができるようになります。
話題を誘導する会話技術
誰とでも自然と話せるし、飲み会では場を盛り上げるような喋りの天才っていますよね!
私の知人にもそういう会話の天才がいましてアドバイスを頂いたことがあります。
その知人が言うには、自分の話したい話題に誘導する技術が大切なそうです。
会話の基本は『話題』があり、その話題に関することをお互いが発言がします。
そして話題というのは一つの発言で急に変わるので、自分が話せる話題に変わりそうな発言をすることらしいですよ!
簡単な技術ではないですが習得すれば話下手な人でも会話が凄く楽になります!