京都芝1600m外で『アドマイヤムーン産駒』の成績が良い!

公開日: 

どうも、馬券師の@tanesho42です。

2017年10月14日京都10Rを予想してレオナルドという馬を本命にしました。

馬の能力や騎手も考慮して本命にしましたが、予想をしている時に京都芝1600m外で『アドマイヤムーン産駒』の成績が良いことに気付いて血統でも期待していました。

そこで、京都芝1600外のアドマイヤムーン産駒について調べてみました。

京都芝1600外アドマイヤムーン産駒成績

【集計期間:2014/01/01~2017/10/07】
成績:6-5-3-17
(勝率:19.4% 複勝率:45.2%)

一応直近で3年分くらいのデータ量は確保したかったので、2014年から現在(記事を書いている時)までとしました。

勝率、複勝率ともに良くて、前で書いたレオナルドも結局勝ちました!

毎年の成績が安定している

2014年以降を対象に調べましたが、年別に集計した結果は次の通りです。

2014年:1-0-1-5(勝率14.3% 複勝率28.6%)
2015年:1-1-1-2(勝率20.0% 複勝率60.0%)
2016年:3-1-0-5(勝率33.3% 複勝率44.4%)
2017年:1-3-1-5(勝率10.0% 複勝率50.0%)

この結果から何が言いたいかというと、毎年安定した成績を残しているということです。

アドマイヤムーン産駒のイメージは『短距離』だったけど

アドマイヤムーン産駒が京都芝1600mで良い成績を残しているということは分かりましたので、次は『アドマイヤムーン産駒』を視点として考えてみます。

私はアドマイヤムーン産駒というと短距離を得意としているイメージがありました。

実際にアドマイヤムーン産駒のコース別勝利数ランキングは次の通りです。

【集計期間:2014/01/01~2017/10/07】
※勝利数が同じ場合は、2着数が多い方を上とする。

 1.小倉芝1200m (15勝)
 2.阪神芝1200m (12勝)
 3.京都芝1200m (9勝)
 4.中京芝1400m (9勝)
 5.福島芝1200m (8勝)
 6.中山芝1600m (8勝)
 7.中山芝1200m (7勝)
 8.東京芝1400m (6勝)
 9.阪神芝1800m (6勝)
10.京都芝1600m外(6勝)

やっぱり基本は芝1200mで勝利数が多いです。

芝1600mも東京・阪神は直線での瞬発力勝負になりやすく、中山・京都はスタートからゴールまで淀みないラップが続く傾向があります。

そのため、京都芝1600m外は『スピードの持続力』がポイントで芝1200mで求められる適正と似ていると考えます。



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