ケイホーム産駒は東京ダートコースで勝利数が多い!
ケイホーム産駒は2011年にデビューしました。
この記事を書いている2019年01月25日時点で、166勝していますがその内訳は芝39勝・ダート126勝・障害1勝と産駒はダートで活躍することが多いです。
有名な産駒としては、サウンドリアーナ(2012年 ファンタジーS)、タガノトネール(2016年 武蔵野S)、インティ(2019年 東海S)などです。
東京のダートコースで活躍することが多いので、実際どうなのか成績を調べてみました。
ケイホーム産駒の競馬場別ダート成績
ケイホーム産駒はダートの方が走ることは分かりました。
では、競馬場別の成績を調べてた結果は次の通りです。
【集計期間:2011/07/10~2019/01/20】
競馬場 | 成績 | 勝率 | 複勝率 |
---|---|---|---|
札幌 | 10-11-5-47 | 13.7% | 35.6% |
函館 | 4-14-1-50 | 5.8% | 27.5% |
福島 | 6-5-11-102 | 4.8% | 17.7% |
新潟 | 10-5-11-115 | 7.1% | 18.4% |
東京 | 27-16-16-269 | 8.2% | 18.0% |
中山 | 16-13-15-259 | 5.3% | 14.5% |
中京 | 10-8-5-123 | 6.8% | 15.8% |
京都 | 14-17-13-263 | 4.6% | 14.3% |
阪神 | 19-17-17-234 | 6.6% | 18.5% |
小倉 | 10-10-10-74 | 9.6% | 28.8% |
勝利数で見ると東京コースで多く勝利していることが分かりました。
重賞レースの勝利としては、2016年の武蔵野ステークスをタガノトネールが勝利してケイホーム産駒として初ダート重賞レース勝利です。
そして2019年の東海ステークスではインティが勝利して重賞レース2勝目でしたが、共通点としては左回りコースということ。
今後も重賞レースでケイホーム産駒を見かけた時は意識したい点です。
東京コースの距離別成績
東京コースで勝利数が多いですが、距離別の成績はどうなっているのか?
調べた結果は次の通りです。
【集計期間:2011/07/10~2019/01/20】
距離 | 成績 | 勝率 | 複勝率 |
---|---|---|---|
1300m | 6-2-2-36 | 13.0% | 21.7% |
1400m | 9-7-6-141 | 5.5% | 13.5% |
1600m | 12-7-8-86 | 10.6% | 23.9% |
ダート1600mコースの勝利数が一番多かったです。
前でも書きましたが2016年の武蔵野ステークスではタガノトネールが勝利していて、2013年のユニコーンステークスではサウンドリアーナが2着と好走しています。
東京ダート1600mコースのケイホーム産駒は要チェックですね。