「馬券を買った予想」と「馬券を買っていない予想」の価値は大きく異なる
競馬ファンの多くが予想をして馬券を買って楽しんでいますが人によっては予想が好きで馬券は滅多に買わないという人もいると思います。
私も重賞レースは予想しても馬券を買わない時は多々あります。しかし「馬券を買った予想」と「馬券を勝っていない予想」には同じ予想でも大きな違いがあると思っています。
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馬券を買わないと適当な予想になる
馬券を買わない前提で予想していると外れても損しないため結構適当な予想になります。馬券を買わない予想とは「外れたら買っていないから、当たれば買っていれば」という都合の良い予想です。
私の重賞予想も馬券を買っていないことが多いので同じことが言えます。そのため人の予想を参考にする時は本当に馬券を買っているかが一つのポイントだと思います。
ですが注意すべきは馬券を買う予想をしているのに結果として馬券を買わない予想になった予想もあるということです。
馬券を買わないと適当な予想になると自覚しているので私はどの予想も馬券を買う気の本気予想します。
馬券を買わないと外れた理由を考えない
馬券を買っていないと予想が外れた時に外れた理由を考えることをしません。
馬券上達のために必要なことは予習ではなく復習です。つまり馬券が外れた時こと回顧をしっかりすることで次の的中につながるのに馬券を買っていないと結果だけ見て終わることが多いのでせっかくの予想が無駄になります。
もし馬券を買っていれば外れた悔しさからなぜ外れたのか原因を考える回顧をする可能性も高くなると思います。(まあ、人によりますが)お金を使って何かをするということはそれほど人を動かしいます。
繰り返しになりますが私の重賞予想は馬券を買っていないことが多いです。しかし、回顧は欠かさず行っています。ブログに回顧記事を書ければ良いのですがそこまで余裕がありません。