趣味が少ない人は危険かもしれないと思ったよ

公開日: 

どうも、@tanesho42です。

あなたは趣味が多い方ですか?それとも少ない方ですか?

私は趣味が少ない方だと自覚しています。けど最近趣味が少ないことは危険かもしれないと考えるようになりました。

子供がサッカー
photo credit: “PictureYouth” via photopin cc

趣味が少ない人の特徴

  • 得意分野をトコトン極めるプロフェショナル
  • 興味や関心が少なく自分の世界にひきこもり

極端な表現ですが、良く言えばプロフェッショナル、悪く言えばひきこもりではないでしょうか。私はオタクと呼ばれる人も含め、自分の趣味に没頭している人はプロフェッショナルという表現が好きですけどね。

生きるために趣味は大切

突然ですが「趣味」の意味を調べてみました。

仕事・職業としてでなく、個人が楽しみとしてしている事柄。

趣味は自分が楽しみとしている仕事以外のことが正しい定義です。楽しみがあるから辛い仕事も頑張れるという時もありますのでやはり趣味は大切です。

ちなみに自分の趣味は何だろう?と考えてみました。おそらく競馬かブログを書くことです。その他に興味ある事はたくさんあります。

プロフィールにも書いていますが、次のことは興味がある分野です。

競馬、ブログ、投資、読書、マンガ、サッカー、浦和レッズ、フットサル、バレーボール、節約、貯金、稼ぐこと、モンスターハンター、ゲットリッチ、ネコ、ウサギ、不登校、子供、哲学、お笑い、ゴールデンボンバー、鬼龍院翔、上京生活、若く結婚、ジュース、お菓子、食事

やはり私は趣味が少ない人間のようです。自覚していたので驚きはありませんが、趣味が少ないことに危機感はあります。

もし競馬が無くなったら、ブログが無くなったら、自分は楽しみがなくなる。その時に何を楽しみに生きれば良いのだろう…。という不安です。

趣味を失うことを考えてみたら不安

私の数少ない趣味は競馬とブログを書くこと。

競馬は公営競技だから成立しているため将来なくなる可能性はゼロではありません。ブログだって世の中からインターネットが無くなれば(ありえませんが)ブログを書くことも情報発信もできません。そうなると私は数少ない趣味を失い人生の楽しみが無くなるのです。

そ、それはヤベ―だろ。

そう考えると趣味が多い人の方が耐久力があります。趣味の1つや2つが無くなっても別の趣味を楽しめば良いからです。

私の身近に該当人物がいないので良い例を紹介できませんが、おそらく多趣味の人は時間があれば何かして楽しむことができます。それは悪いことではなくとても良いことです。

時間を無駄にすることなく楽しめることは、その人の良い個性ではありませんか。

現代の若者は趣味が少ない象徴なのでは?

趣味が少ない私が自己分析をして気づいたことがあります。

特定分野の知識を深めるが他分野になると自信が無く積極性に欠ける人は得意な分野で勝負するべきです。例えばプログラミングが得意な人が営業の仕事をしても全く結果を残せないがプログラムを組む仕事をすれば良い結果を残すことができる人は営業なんてやめてプログラミングをするべきです。

今の若者はコミュニケーション能力が低いと評価されますがじっくり話すとそれは違うと私は思います。得意なことや興味ある話題ならばその人の意見や考え方が聞けますし個性を深く知ることもできます。

今の便利な世の中は趣味の幅を広げているだけではなく1つの趣味を深く追求することを可能にしました。自己分析をして私は1つの分野を深く追求するタイプだということが分かりました。

この状態が進むと特定分野に特化してしまい場合によっては総合的に低評価を受ける可能性もありますが、幸運にも自分の得意分野が活かせる環境に巡り合えば低評価から一変して輝くことも可能です。

要するに1つの分野を追求する人は環境に左右されやすく安定性に欠ける人間でもあるということです。

逆に多趣味の人は深い知識が無くても活躍の場は広く安定性に優れます。どちらが良いとかではありません。



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