ディープスカイ産駒の長距離適正を疑ったが判断を間違えた
どうも、@tanesho42です。
予想の時にディープスカイ産駒の距離適性を間違えたので反省です。
中山ダート2400mのディープスカイ産駒を軽視
4月12日の予想をツイッターに書きました。本命はドラゴンズタイムでした。
【予想】中山8R⑥ドラゴンズタイム
近走同コース(中山D2400)で馬券圏内に好走していることから今回のメンバーなら能力的には上位。
騎手は吉田騎手から三浦騎手に乗り替わりだがプラス要素だと思う。三浦騎手の中山D2400mは好成績。
良い末脚もあるので好位から4角先行が理想だ。
— ショウ (@tanesho42) 2015, 4月 12
結局勝ったのはディープスカイ産駒のサトノセレリティでしたが、距離延長がプラスになると思えなかったので切るという評価をしましたが結果的には間違った評価でした。
ディープスカイ産駒の距離別成績調べてみた
そこでディープスカイ産駒の距離別成績を調べてみました。
芝+ダート
【ディープスカイ産駒(芝+ダート)距離別成績】
集計期間:2012年1月1日~2015年4月5日
芝のみ
【ディープスカイ産駒(芝)距離別成績】
集計期間:2012年1月1日~2015年4月5日
ダートのみ
【ディープスカイ産駒(ダート)距離別成績】
集計期間:2012年1月1日~2015年4月5日
調べて感じたこと
ダートでは2100m~2400mで10戦していますが馬券対象は0です。(2500m以上は出走無し)このデータからも今回サトノセレリティは距離延長で長距離となる2400mで激走は無いと判断しましたが結果勝ちましたので今後注意が必要です。
芝では2500m以上なら複勝率は57.1%と確かに長距離にも対応できるというヒントがあったように思えます。(ギャングセブンとアルティメイタイムという2頭が対象)
これは結果論ですが距離適性という点では芝ダート分けて考えなくても良いかもしれないとも思いました。ディープスカイは現役時代に日本ダービー1着やジャパンカップ2着など長距離の活躍があったので産駒が長距離適正がある方が自然な考え方かもしれません。
これまで何となくですがディープスカイ産駒はパワーよりスピードタイプでダートなら短距離の方が良いというイメージがありました。でも調べてみると短距離という点では芝の方が良くて、ダートでは短距離より中距離の方が良いとザックリとしたイメージは分かりました。
今回の外れでディープスカイ産駒のダートでの活躍と距離適性について改めて考えさせられることになりました。本当に外れは勉強になる。