成長するためには環境を変えるという選択肢
サッカーチームのサンフレッチェ広島に所属していた浅野拓磨選手が、プレミアリーグの名門アーセナルへ移籍することになりました。
サッカーファンとしては日本人選手が海外で活躍する姿に期待する気持ちもあれば、Jリーグからまた一人名選手が旅立ったという残念な気持ちもあります。
けど、レベルの高いステージに挑戦したいという気持ちには共感できます(え、お前が…?ってのは無しで!)ので、浅野選手がアーセナルで活躍する姿を今から応援しています。
浅野選手がアーセナルへ移籍するニュースを読んで、成長するためには環境を変えるという選択肢を改めて痛感しました。
実は私もレベルの高いステージに挑戦しています
私は東京で働いていますが出身は西日本のある県で東京と比べれば田舎です。
地方から東京へ上京した立場としては、私も浅野選手と同じでレベルの高いステージに挑戦をしています。(おこがましいですけどね。)
仕事または趣味で自分にある程度自信が付いたら、今より上を目指したいと思ってレベルの高いステージに挑戦するのは自然なことです。
トップになったら満足するか次へ行くか
浅野選手は日本代表にも選ばれて得点も決めています。
Jリーグではトップレベルの区分に入る選手なので、このままJリーグでプレーを続ければそれなりの地位にいられる選手です。
でも、海外へ挑戦する。
今の環境でトップになると満足して今の環境の頂点で居続けるか、今より上を目指して次のステージでまたトップを目指すのか選択しなければなりません。
どちらが正解なのか、答えは結果論でしか分からないでしょうが、上を目指す人はやっぱりカッコいいですよね。
上には上がいるのが現実
私は数学が得意で学生の時は数学だけテストで100点を目指しクラスで1位を狙っていました。(他の教科は苦手だったので100点を目指そうとも思いませんでした…)
それで1位になれた時もあれば、2位とか3位とか悔しい思いをした時もありました。
でも、悔しい思いをした時も1位を取ることが不可能だとは思いませんでした。次は頑張れば1位を取れるという思いで常にトップは見える位置にありました。
そして社会人になった今…、仕事や趣味で私が見える位置にトップはありません。遠く遠く手の届かない存在のような気がします。
それは当然!
40人程度のクラスで目指していたトップと「社会」という広大な場所で目指すトップは全然レベルが違いますから。
上には上がいるのが現実ですが、だからこそトップになりたいと強く思います。
上を目指して辿り着いた所から見える景色が知りたい
私が今住んでいる部屋の窓から見える景色が凄くキレイです。
その景色を見る度に「今の自分」としてこの景色を見て楽しむではなく「理想の自分」になってこの景色を見て満足したいと感じます。
同じ景色でも今の自分で見るのと、上を目指し辿り着いた自分が見る景色では、全然違って見えるはずなので、どういう風に見えるのか凄く楽しみです。
(楽しみですが、スゲー頑張らないといけませんね…)