スポーツの頑張る姿は見ている人の心に響く
昨日は第95回全国高校サッカー選手権大会の決勝戦をテレビ中継で見ていました。
結果は、青森山田高校5-0前橋育英高校と大差で青森山田高校が勝ちましたが、結果より内容に私は感動をしました。
何を感じたのか書きます。
結果より頑張っている姿
勝負事なので勝ったチームと負けたチームに分かれるわけですが、両チームの選手共に頑張っている姿に私は感動しました。
結果より頑張る姿!
もちろんピッチで闘っている選手は勝つために必死ですし、内容がどうこうではなく勝ちたかったでしょう。
勝負の世界ですからね、結果を求めるのは当然です。
しかし私はテレビ中継を見る視聴者であり、特別どちらかの高校を応援しているわけではなかったので、結果より選手の頑張る姿に感動しました。
俺は頑張っているのだろうか?
試合を見ながら「俺は頑張っているのだろうか?」と自問自答しましたよ。
私も小学生の時はサッカーをしていましたが、どちらかというとスポーツとは無縁の人生です。
やるより見る側の人間です。
だから、サッカー観戦は趣味ですし、今回の決勝戦もサッカーの1試合として凄く楽しかったです。
上手なプレーも沢山ありました。
見る側だからこそ一生懸命なプレーというのは心に響きます。
一生懸命走っても届かない場面でも走ったり、残り時間が少ないけど最後まで諦めない姿。
そういう頑張っているプレーですよ!
photo credit: CLF via photopin cc
試合は負けたかもしれないけど
前橋育英の選手達は確かに試合には負けました、結果は準優勝です。
しかし、目標に向かって頑張り決勝の舞台に立った高校生という意味では、数少ない存在です。
だから凄いですよ。
結果は負けたかもしれないけど、目標に向かって頑張る姿は「勝者」だと私には見えましたよ。
まあこれも視聴者目線と言われたらその通りなのですが、一生懸命な選手の姿を見て感動した人もいるというのは残しておきたかったので。
経験値は自信となる
高校サッカー選手権の決勝戦を戦ったということは凄く貴重な経験で、この経験は人生の経験値となるので今後も役立ちます。
私は経験値というのは自信に変わると考えています。
つまり、あれこれ色々と経験している人はそれだけ自信もついているということです。
今回の件で言えば、高校サッカー選手権の決勝まで行ったことは、日本一を決めるステージまで自分は頑張れば進めると思っていいわけです。
高校生の一生懸命な姿を見て、自分も頑張り経験値を積もうと感じた高校サッカー選手権の決勝戦でした。