サッカーが好きだけど上達しない子供が上手になるための方法
『子供がサッカーは好きだけど、なかなか上達をしない』そんな悩みを持つ親の方へ向けて書きます。
私も子供の時はサッカーをしていて、サッカーが好きな少年でしたがプレイは全然上手くなりませんでした。
結局、人間関係に悩みやめてしまいましたけど・・・。
『好きこそ物の上手なれ』ということわざがあるように、子供がサッカーを好きなら上達してほしいです。
それが親さんの願いであり、元サッカー好き少年だった私もそう願います。
最初はサッカーがあまり上手ではないけど、サッカーが好きで上達するという『ホイッスル! 』というマンガがあります。
これはサッカー少年には絶対読んでほしいマンガであり、数あるサッカーマンガの中で一番オススメです!
私がマンガ『ホイッスル』で学んだことから、サッカーが好きな子供がサッカーを上達する方法について書きます。
練習でもサッカーは楽しいと思う
サッカーに限らずスポーツで上達するためには練習で上達するしかありません。
もちろん本人が持っている才能やセンスも上達に関係しますが、結局は質の高い練習量が一番上達へ直結します。
『ホイッスル』の主人公もサッカーが下手なことを自覚して毎日壁へボールを蹴る練習を繰り返えします。
その結果、狙った場所へ蹴るシュート精度の技術が上達します。
上達するためにボールを蹴る練習というのは必須なわけです。
でわ、ボールを蹴るという単純な練習をどれだけ楽しんで続けられるのか?
これが凄く大切なポイントです。
単純な練習でも楽しんで続けられるのは、サッカーが好きだから出来る武器でもあります。
サッカーが好きだけど上達しないことに悩む子供は、上達しないことに悩むでしょう。
その気持ちは分かりますが、それでもサッカーが好きだということを忘れずに練習を繰り返すことが上達につながります。
サッカーを通じて人との出会い
サッカーはチームプレーなので人との関りは避けて通れません。
そしてサッカーを通じた人との出会いが上達のためには凄く大切です。
『ホイッスル』でも仲間の選手、ライバル、コーチや監督、相手の選手など、サッカーを通じて色々な人と出会う度に何かを学び成長する姿が描かれています。
上手い仲間からは良い意味で技術を盗み、優秀な監督から良い指導を受け、強い相手選手を見てもっと上手くなりたいと思う。
こんな感じでサッカーが上手になるために人との関りは大きな影響を与えます。
レベルの高い環境でプレイする
上達するためには自分よりレベルが少し上の環境に身を置く必要があります。
『ホイッスル』では主人公が高校のサッカー部から地域代表へと活躍の場を広げていきます。
・転校して別の学校のサッカー部に入部してレギュラーとして試合に出られる
・地域選抜の候補になるも候補メンバーの中では評価は下の方
・補欠として地域選抜に選ばれ少しずつ活躍をして評価を上げる
こんな感じで活躍の場を自分のレベルより少し高い位置にすることで成長していきます。
何よりサッカーを楽しむ
最後に一番大切だと思うことですが、サッカーを楽しむということですね!
私は中学生でサッカーを辞めてしまいましたけど、辞めた時はサッカーが嫌いでした。
しかし、辞めて別のスポーツをしていた時に『やっぱりサッカーが一番好きだな』っと気付きました。
凄くサッカーが好きでも集団スポーツなので、サッカー以外のことでサッカー自体が嫌いになってしまう可能性はあります。
私がそうでしたから・・・。
好きだということは頑張って出来ることでもないですし、才能と同じくらい持って生まれた能力です。
だから、親さんは子供にサッカーが好きだということを忘れないようなサポートをして頂ければと思います。
今回、『ホイッスル』というマンガをご紹介したのはサッカー好き少年には読んでほしいマンガだから。
そして好きなことなら頑張ってほしい、そして頑張れば何か道が見えるということをサッカー少年には分かってほしいからです。