的場文男が地方通算7000勝!継続するって凄いわ
大井競馬場所属の的場文男騎手が、2017年5月17日川崎11R「川崎マイラーズ」をアライズリンクス(牡7歳)で勝利して地方競馬通算7000勝を達成しました。
ヤバいです、とても凄いです!
記録を達成しました。
的場文男騎手の画像を探してみると、2012年9月26日船橋競馬場で撮影した写真がありました。
地方競馬史上2人目の快挙
過去には「川崎の鉄人」という愛称を持つ、佐々木竹見騎手が通算7000勝を達成していますので、的場文男騎手は地方競馬史上2人の快挙ということになります。
ちなみに地方競馬通算勝利数は、佐々木竹見騎手が7151勝で1位、的場文男騎手が7000勝で2位となっています。
しかし、的場文男騎手の近年の成績は次の通り。
- 2016年 131勝
- 2015年 145勝
- 2014年 134勝
- 2013年 149勝
- 2012年 155勝
- 2011年 141勝
- 2010年 198勝
- 2009年 208勝
- 2008年 264勝
- 2007年 203勝
直近10年の成績ですが毎年100勝越えです。
1985年から2016年まで32年連続で100勝以上を達成しています。
やっぱり人間なら調子の良い時もあれば、悪い時もあるので、毎年しっかり結果を残していることは凄くて、プロですよね!
年齢による衰えは無視できませんが、近年の勝利数を考えれば、佐々木竹見騎手を抜いて1位になるのも時間の問題のような気もします。
継続の凄さを改めて痛感した
今回の的場文男騎手の記録を知って自分が感じたことは「継続って凄い」ということです。
騎手という仕事だから競馬のレースに出場して勝つのは当たり前のようですが、7000勝は当たり前だけでは達成できません。
7000勝という記録は数年頑張れば達成できるようなことではなく、デビューした時から残してきた結果の積み重ねが今の記録です。
数多く勝負の場に立って、数多く勝った経験から得たものは、自信と名誉、その他にも沢山あるでしょうね。
続けるって凄い!
自分も好きで続けていることがいくつかあります。
中には「もうやめようかな」って考えてしまうこともあるのですが、やめたらそこで終わりです。
あきらめたら、そこで試合終了ですよ・・・?
スラムダンク安西先生の名言ですね、好きだからこそ続けられるというのは武器になります。
今回の的場文男騎手の記録達成を知り、自分が今好きで頑張っていることをこれからも続けようとモチベーション上がりました!