職業システムエンジニアでも仕事内容は様々
先日、ブロガーのYUUKIさん(@yuukinetb)と出会った時に、私は自分の職業を「システムエンジニア」と名乗りました。
一応IT業界で働いていて、システムエンジニアの仕事内容である、システムの設計や開発を行っているので、システムエンジニアを名乗ったことに嘘はありません。
しかし、「職業システムエンジニアと名乗るのは分かりにくいかな?」と思う点がありました。
そのことについて書きます。
システムエンジニアって響きが良い
システムエンジニアとは、システムを設計して開発にも加わることがあり、システム稼働後は保守や改善を行う仕事です。
過去に書いた、システムエンジニアに将来性はあるの?経験者としての意見という記事から引用しました。
要するに、システムエンジニアの仕事内容を簡単に要約すると、システムの設計をしている人もいれば、プログラミングをしている人もいて、他にもチームマネージャーのような仕事をしている人もいます。
「いやいや、プログラミングしている人はプログラマーだろ!?」
こんなツッコミもあるかもしれませんが、確かにプログラミングをする人は職業的にはプログラマーです。
しかし、プログラミングもするけど設計もするから、分かりやすく「システムエンジニア」と名乗る人もいます!
つまり、言いたいことは響きがいいからシステムエンジニアと名乗っている人もいるということです。
だからステムエンジニアと名乗っている人でも、実際の仕事内容を聞いてみると結構やっていることは様々だったりするんですよね。
認知度の高いサービス名や社名ならね~
自分はシステムエンジニアと名乗っていますが、私が仕事で携わっているシステムを使っているのは特定分野のごく一部の人です。
そのため、システムの名前を言っても大半の人が分からないでしょう。
・・・。
例えばですよ、「ポケモンGOに携わっているシステムエンジニアなんですよ!」とか「富士通でシステムエンジニアをやっていまして~」とか言えたらシステムエンジニアと名乗っても分かってもらえますよね?
だから、職業システムエンジニアって言っても相手の方はイメージし難いと最近は思うようになりました。
「IT業界の会社員」に変えよう!
今回の体験によって、私は肩書をシステムエンジニアから「IT業界の会社員」に変えることにしました!
システムエンジニアって響きがいいかもしれませんが、抽象的過ぎて逆にあまりカッコよくないなって最近思うんですよね。
誰もが知っている有名サービスのシステムエンジニアならサービス名をアピールすると思うので、システムエンジニアと名乗ることで認知度のあまり無い自分の仕事を良く見せている感じがします。
とりあえずこの記事で言いたかったことは、システムエンジニアって表現はザックリ過ぎる!ということです。