職場の雰囲気を変えることはできるのか?改善しようとした結果
「職場のメンバーは良いけど、仕事内容が・・・。」
そんなことを思うことはありませんか?
私は今まさにこの状態で、仕事のメンバーは上司・先輩・後輩と人に恵まれていますが、職場の雰囲気が「うーん。」という感じです。
そんな状況で職場を良くしようと思ったのですが挫折してしまいました。
職場の雰囲気を変えたかった
前でも書いた通りで、職場のメンバーには凄く恵まれているので、職場の雰囲気を良くすることが出来れば最高の職場になると考えました。
職場の雰囲気を変えて、残業が当たり前の文化を無くしたり、労働力を売る立場からビジネスモデル持つ立場に変わることが私の理想でした。
周りのメンバーがどう思っているか質問をしたことはありませんが、このまま続けていくと限界がくると不安を感じていたので、何か良い方向に変えたかったです。
変えることが出来れば、それにより別の不満も出るかもしれません、それでも将来のために何かを変えれば良くなると信じていました。
ん?でも、自分1人の力でチームという組織を変えることはできるのか?
頑張れば職場の雰囲気は変えられるのか?
何を根拠に変えられると思ったか分かりませんが、頑張れば職場の雰囲気を変えられると考えていました。
会社全体を変えようと思ったら大変なことで不可能だと思いますが、職場のメンバーは数名でのチームなので変えられる可能性はある規模でした。
まずは自分の考えや意見を伝えること、次に賛同してくれる人がいれば1人また1人と賛同者が増えて職場の雰囲気は変えられるはず。
例えば、残業が当たり前になっているから変えたいと思い、まずは自分が定時で帰るようにして、仕事は定時までに終わらせる。
そうすれば、誰かが賛同してくれて私以外にも仕事は定時までに終わらせる人が増えるかもしれない。
そんなことを考え、職場の雰囲気を変えるために頑張った結果は?
職場の雰囲気を変えるのは難しかった
職場の雰囲気を変えるために奮闘しましたが、結果は変えられませんでした。
残念ですが、数名のチームでも根付いたことを変えようとするのは難しいようです。
『現状』で上手く仕事が回っているので、何かを変えることに必要性を感じなくて、このままでいいと思う人も少なからずいるはずです。
自分の頑張りが足りなかったという反省もありますが、そもそも職場を何か変えようとすることは本当に必要なのか疑問に思うようになりました。
ここで迷いのような自問自答が始まります。
変えるのは職場の雰囲気ではなく自分
職場の雰囲気を変えたくて頑張るも、本当に変える必要はあるのか疑問を感じるようになりました。
そんな迷っている時に、ユーチューバーのヒカルさんの動画を見ました。
自分に刺さったのは、「周りを変えようとしても難しいから自分が変わるしかない」という部分です。
私は職場の雰囲気を変えたかったので、まさに周りを変えようとしていましたが、結局変えることはできませんでした。
繰り返しですが自分の力不足も職場の雰囲気を変えられなかった原因だと思いますが、そもそも周りを変えることは無理だったのかもしれません。
某有名な先生のお言葉を借りるなら「諦めたら、そこで終わり。」かもしれませんが、諦めることにしました。
まだ諦めたくないと思う気持ちもあったのですが、職場の雰囲気を変えることを望んでいるのが自分だけなら変える必要はないです。
余計なことをしてしまったので、職場の雰囲気という周りを変えることは諦めて、自分を変えることにします。
自分を変えて今の職場に納得するか、納得できずに去るかは現時点で決まっていませが、自分が変わることの方が正しいです。
そんな感じで、職場の雰囲気を良くしようとしたけど、周りを変えるのは無理だったこと、周りを変えるより自分を変えることにしたというお話でした。