東京で可能性が広がるのは行動力のある人だけ
「都会は夢がある」とか「東京は可能性が広がる」のように、東京のような都会には希望があるかのような表現をしますよね。
これは、間違っていないと私は思います。
でも、誰もが都会で花咲かせられるわけではありません。(同然だけどね。)
その辺りを19歳で上京した経験から書きます。
上京して分かった東京にあったもの
私は19歳で東京に上京して今に至ります。
上京する前は「東京=都会」というイメージが強く不安しかありませんでした。
服装とか、遊び方とか、価値観とか、田舎者の自分が都会に適合するのは無理だと思っていました。
しかし、いざ上京して時間が経つと東京にも慣れ、「都会って結局は人が多いだけなんだ。」ということに気づきました。
大切なのでもう一度、都会と地方の差は人口の数です。
人口が多いから夢も広がる
東京に来て驚いたのは、高い建物、数分毎に来る電車、ピカピカと光る街中です。
都会と田舎の風景は全く違いますが、都会は人口が多いから沢山の人が便利になるように街の風景がそうなっているだけです。
当たり前のことですけどね。
東京のような都会には希望があると感じるのは人口が多くて人が沢山いるからです。
人口が多ければ可能性も広がるし夢があるように感じます。
余談ですが・・・
これは余談ですが、私は上京して生活することで可能性が広がる感じを体験しました。
おそらく、今の価値観とか思考は地元で生活していたら身に付いていないです。こうして情報発信するということも上京してから始めましたからね。
でも、可能性が広がる感じと同時に敵が多いことも肌で感じます。
私は自分と他人を比べてしまう性格なので、同世代の人が何を考えているかとか気になり勝手に自分と比べ焦燥感になります。
都会で必要なのは行動力
さて、そろそろ今回私が書きたかったことです。
東京は可能性が広がり夢もあります。でも、その可能性や夢を掴むことができるのは行動力がある人であり、行動力が無い人は都会で埋もれていきます。
大切なのは行動力です。
1日自宅に居て何が変わるのよ?
私は上京してから最初の1年間は引きこもり生活でした。
平日は仕事をしていますが休日は一歩も外に出ない日が多かったです。
今思うと時間の無駄、無駄、無駄です。1日自宅に引きこもってテレビ見たり、ゲームしたりでは都会で生活していても可能性が広がるわけがありません。
夕方くらいになると、「俺って一日何していたんだろう・・・」と悲しい気持ちになる一年間でした。
出掛けてみる
引きこもりだった私が最初に意識して実践したことが外出をすることでした。
目的なんて無くていいです。
近くを散歩して歩いてみたり、行ったことない場所へ電車で行ってみたり、意味もなく書店へよく行きました。
書店は本を買わなくても立ち寄るだけで価値があると思っていますからね。
外に出てみると、自分に入ってくる情報や体験が凄く多くてインプットの質は高まりました。
人と関わってみる
外に出るようになったら次のステップは人と関わることです。
知らない人と関わることってすごく難しいです。でも、「人見知りだから・・・」とか言ってる場合じゃありませんよ。
人にどう思われるか心配するくらいなら関わってみる方が結果学べることが多いです。それに結局この世の中は人と人との関わり合いで成り立っています。
対人能力が重要
上京して引きこもっていた私を変えてくれたのは友達でした。
参考:【Q】上京して友達がいません。できません。【A】私も同じでした。一歩だけ勇気が必要です。
キッカケは自分の意思で踏み出した一歩でしたが、人の存在がなければ私が変わることはできませんでした。
対人能力は生まれ持った才能のようなもので、得意な人もいれば苦手な人もいます。
でも、東京で成功するためには、苦手でも少しずつ人と関わって、知らないことを学んだり、出会いをチャンスにして一歩前に進むことが大切です。
(まあ、偉そうに書いていますが、この辺りはまだまだ私も未熟です。酒の力にいつも頼っています・・・。)
まとめてみると
でわ、まとめてみます。
東京のような都会は可能性が広がりますし、夢があります。その理由は人口が多いからです。
結局、この世の中は人と人との関わり合いで成り立っています。だから、人口の多い都会は関わり合いの可能性が多く夢があるのです。
人と人との関わり合いが大切だから、自宅で引きこもっていてるようでは何も変わりません。
まずは行動してみる。次に人と関わってみる。東京で成功するのに必要なことです。
こんな感じかな。参考になれば嬉しいです。