高校卒業後に就職か進学で人生は大きく変わるから真剣に考えろよ

公開日:  最終更新日:2018/08/09

どうも、高校を卒業して就職をした@tanesho42です。

今思えば、高校を卒業する時に『就職』『進学』どちらを選ぶべきか、もっと真剣に考えればよかったと後悔しています。

今回の記事は高校生のあなたに向けて書きます!

 

就職するか進学するかの選択肢で過去に後悔をしてしまった大人からのメッセージだと思って読んで頂きたいです。

 

あなたは高校を卒業したら『就職』と『進学』どちらにするかという人生の大きな選択肢で悩むでいることでしょう。

「当然進学でしょ。」という人なら問題ありませんが、「就職しようか・・・。進学しようか・・・。」と悩んでいる人は今回の記事をぜひ最後まで読んで頂きたい。

「高校卒業後に就職か進学するかの選択肢で人生は大きく変わるから真剣に考えろよ。」と上から目線になりますが、あなたの人生において大きな分岐点なので参考にして下さい。

 

高校を卒業して就職を選んだ私の体験談

選ぶのに悩む

私は高校卒業後は進学ではなく『就職』という道を選びました。

高校3年生の春くらいから今後の進路をどうするか本格的に悩み始めました。

自分の気持ちは進学ではなく就職に傾いていましたが、進学という選択肢の可能性がゼロだったわけではありません。

進学という道も考えましたが、学費や学力のことを考えると大学へ行って自分は何を得ることができるか分からないという不安しかありませんでした。悩みながらも大学へ行く価値が分からないまま最終的に就職という選択肢に決めました。

25歳になった今では結果論ですが大学へ行けば良かったと後悔しています。しかし、高校卒業後に就職という道を選んだからこと良かったと思えることがあるのも事実です。

参考記事:就職のため大学へ行く時代は終わったが大学へ行くべきだと思う

でわ、進学ではなく就職という道を選んだ私の後悔と良かったことを書きます。

進学ではなく就職を選んで後悔していること

後悔をしていること

進学ではなく就職を選んで後悔していることは多々ありますが、最も公開していることは大学生という4年間の時間を過ごすことができなかったことです。

高校3年生で就職先を決める人と大学4年生で就職先を決める人の考え方には天と地くらいの差があると私は考えています。

もちろん個人差によっては異なりますが、高校3先生で就職先を決める人は、たった18年間レールにそって生きただけの経験しかない高校3年生に人生で大切な就職先を選ぶのに最善の選択ができるでしょうか?

それに比べて大学に進学すれば4年間多く経験を積んで就職先を決めることができます。私は高校3年生の時に大学生という貴重な4年間の時間を軽視して就職先を選んだことは凄く後悔です。

大学に行った経験が無いので詳しくは分かりませんが、ある大学では卒業式で堀江貴文さんからメッセージを頂けるとか羨ましいですよね。

その他にも、高校卒業で就職を選ぶと基本給が低いとか、転職の時に最終学歴が高校卒業で不利など、後悔はありますけど一番の後悔は、やはり大学生という4年間の時間を捨てたことです。

進学ではなく就職を選んで良かったこと

でも、就職を選んだことが悪いことばかりかではありません。良かった思えることもあります。

高校を卒業して就職を選んだので19歳で社会人となり働き始めました。新人ということもありますが、10代で働いているせいか若さゆえに失敗を許して頂けたことが何度かありました。

もし大学を卒業してから働いて同じような失敗をしていたら「いつまでも学生気分だなバカヤロー」と怒られていたかもしれません。それが高校卒業で働いているので注意されるような場面も大目に見てもらい学ぶことができました。

それに進学ではなく就職を選んだからこそ今の自分が存在しています。こうしてブログを書いているのも今の自分だからだと思うと就職して良かったです。

まあ、結果論ですけどね。

でも、好きなことや興味あることが明確に分かっていて、それを突き詰めようとしている自分の性格は好きです。ナルシスとは違いますよ(笑)

参考記事:高校卒業後に就職を考える君へ、学校にある求人が全てじゃないぞ。



大人になってわかること

ここまで書きましたが途中で「結果論」という言葉を使いました。高校を卒業する時に就職と進学どちらを選んだ方が良かったかは結果論でしか語れないです。

「それ言ったら終わりだろう。」ってツッコミされそうですよね。

結果論でしか語れないテーマなんですけど・・・、私は就職より進学して大学へ進む方が結果的に良かったと言える確率が高いのではないかと考えています。

高校卒業の時に就職という道を選んで、大学へ行かなかったことを後悔している今の気持ちで大学へ行けば、私はきっと凄く内容が濃くて価値のある4年間を過ごすことができる自信があります。

まあでも、それは今だから思えることであり、高校を卒業する18歳の時に進学を選んでいたら、終わってみれば何も残らないような大学生の4年間を過ごしていたかもしれません。

また結果論ですね。

大切なことは、大学生の4年間が貴重だということを意識して大学生活の時間を過ごすことです。将来大学生になる方、または現在現役の大学生の方は、後悔しないように大学生活の時間を過ごすして下さい。

悩んでいるあなたへ質問したい

ここで就職と進学で悩んでいるあなたに質問したいです。

  • 質問1.就職か進学で悩んでいると思うけど、ある程度はどちらを選ぶか決めましたか?
  •  

  • 質問2.今悩んでいると思いますが、早く決めてしまい気持ち的に楽になりたいですか?
  •  

  • 質問3.自分の気持ちに嘘はありませんか?

どうですか?

まずは進学か就職どちらにするか決めましょう。

次に本当にそれで良いか悩んで下さい。

悩んだらもっと悩んで下さい。

最後に自分の気持ちに嘘はないか自問自答して下さい。

結論

そろそろ結論をまとめましょうか。

結論は「就職と進学どちらを選ぶかで人生は大きく変わるから凄く悩みなさい。」ということですね。どっちを選んでも後悔すると思いますし、選んだ選択肢が正しかったかどうかは結果論でしか分かりませんから。

最後に良かったと思えることが大切です。そのためには後悔をしないために悩みよく考えることです。

最後に、これは私の体験ですが、仕事を通じてある方からアドバイスを頂いたことがあります。

どこかで意識改革ができれば、それ以降は日常がそうなるはずなので、頑張ってください。

これは誰にでも当てはまる良いアドバイスです。

参考記事:仕事で出会った人に頂いた貴重なメッセージ



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