大学へ行く意味が分からない?就職のためではなく人生の経験
どうも、大学へ行けば良かったと少し後悔をしている@tanesho42です。
私は高校を卒業する時に進学するか就職するか悩んだ末に就職という道を選びました。
そのため、大学へは行っていないので大学生活というのもよく分かりません。
しかし、高校を卒業して働きだして感じのは『大学行けば良かった…』という後悔と嫉妬です。
そんな大学へ行けば良かったと後悔している私が考える大学へ行く意味について書きます。
大学へ行く意味がわからない
当時、高校生だった私は大学へ行く意味がよくわかりませんでした。
学力が高かったわけではないので、行ける大学も限られているだろうし、大学生活の友達とか人間関係の面で不安もありました。
それに将来は働くことになるから、早めに社会に出た方が良いだろうと考えて、高校卒業後は就職という道を選びます。
しかし、今思えば軽率に考えて決めてしまったと後悔があります。
大学へ進学するか進学せずに就職するかという選択肢は人生を左右する大きな分岐点です。
だからこそ、意味が分からないからって大学へ行く選択肢を簡単に捨てるのはもったいないです!
参考:高校卒業後に就職か進学で人生は大きく変わるから真剣に考えろよ
大学卒業が安定という考えは終わった
子供の時は、大手企業に就職したいなら大学を卒業することが絶対条件だと思っていました。
しかし、その考え方は就職困難と言われる現代では少し違います。
大学を卒業しても就職できるか分からない時代であり、大手企業であっても経営困難になったり倒産する時代です。
大学卒業生が入社した大手企業が倒産して、高校卒業生が入社した中小企業が業績上げることだって十分考えられる現代です。
そう考えると高校卒業で働くという選択肢も悪くないように思えるでしょ・・・?でも大学へ行くべきだと私は考えています。
なら大学へ行く意味はないのか?
大学を卒業しても就職できるか分からない現代だけど大学へ行く意味はあります!
もし大学へ行くか悩んでいて、大学へ進学と就職で気持ち的に半々なら、高校卒業して就職するくらいなら、大学へ行って勉強した方が絶対に良いです。
大学へ行かなくても働きながら勉強をするということも不可能ではありません。
しかし、社会に出てしまうと想像しているより忙しくて自由に使える時間というのが今と比べて激減します。
時間だけでなく行動も縛られますから大学生という4年間は凄く貴重な時間で多くを学べる時間です。
学費を稼ぐためにバイトしながら大学へ通うのは凄く大変だと思います。
それでも、大学へ行く道を捨てた私が思うことは大学行けばよかったという後悔だから、悩んでいる人は大学へ行くことを私はオススメします。
大学は知らない世界に出会える
大学へ行くことをオススメする理由は自分の知らない世界に出会えることができるからです。
高校を卒業して働きだしても社会人という知らない世界に出会えますが、組織に属してしまうと縛りがあるので結局狭い世界で生きることになります。
それに比べると大学生活というのは知らない世界や興味ある世界に飛び込めるチャンスです。
たとえば「ブロカレ」
最近、大学生ブロガーが書いているブログで「やぎろぐ」と「今日はこれを証明しようと思う。」をよく読まさせて頂いています。
勝手ですが大学生って遊んでいるイメージだったのですが、お二人のブログを読むと大学生として過ごす日々にブログを使ってしっかりアウトプットしていて凄いと思いました。
「2016年ブロガー界で起こりそうなこと6選」という記事を読んで知ったのですが、大学生ブロガーが集まった「ブロカレ」という存在があるようです。
自分も入りたかったですわー(笑)
私もブログを始めたのは20歳の時でしたので大学へ行ってブロカレという存在があれば自分の知らない世界に出会えたんでしょうね・・・。(嫉妬+願望)
このように大学の先輩が自分の知らない世界に飛び込むチャンスを作ってくれています。そこに踏み入れるかは自由ですが社会人になって働きだすと踏み入れることも難しいです。
やらない後悔をするな
ここまで「自分の知らない世界に出会えるから、就職して縛られるより大学へ行った方がいい。」と自分の意見を書きました。
こういう意見に反論する人は「それって結果論でしょ?」っと言われます。
確かに人生の選択で良かったか悪かったかは結果論でしか語れないと私も思っています。
でも、そんなこと言っていたら、やらない後悔をすると思いませんか・・・。それは勿体ないですよ、やらない後悔をするなよ。
人によっては大学へ行ったことが結果的に後悔することにいなるかもしれませんけど、私は大学へ行かなかったことを後悔しています。
やらない後悔をしないために周りや人に流されず自分で考えて可能性の広がる方へ進んでください。
それが大学へ行くという選択肢なら私が今回書いた記事のように自分の知らない世界に出会うことを楽しんでください。