チームに憧れるなら「ちはやふる」を見るといいよ

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最近、アニメ「ちはやふる」にハマっています。

元々は少女マンガですが、映画化も決まり2部作で「ちはやふる 上の句」は2016年3月19日より、「ちはやふる 下の句」は、2016年4月29日から公開が予定されています。

「ちはやふる」は競技用かるたの百人一首をテーマとしたストーリーです。

もちろんストーリーも素晴らしく少女マンガだけど男性も楽しめる作品なのですが、今回は作品の魅力と言うより「ちはやふる」を見てチームとは何か?考えさせられたので感想を書きます。

チームの力は未知数

ちはやふるを見て思ったことは「チームの力というのは未知数」だということです。

ストーリーの中で「かるた部」としてチームで大会に参加する場面があるのですが、メンバーの中には経験者もいれば初心者もいて、それぞれが悩み葛藤しながらも個人として頑張り、結果的に「かるた部」というチームとして頑張る姿が描かれています。

個人が頑張り集まってチームとなり頑張り時に協力や切磋琢磨する感じってスゲーカッコいいと思いませんか?

「チーム」という存在に憧れている人、またはチームの力を信じていない人には是非「ちはやふる」を見て頂きたいですね。

チームが凄いのは個が凄いから

アニメやドラマは作者が自由に世界観を描けるので現実離れしてしまっている点もあり理想だと言う人もいますよね。

確かにその通りなんですが、凄いチームというのは各メンバーを個人で見てみると何か長所となる凄い点を持った人の集まりだと私は考えています。

ちはやふるを見て思うのは個人が完璧でなくてもチームになった時に互いの長所で互いの短所をカバーすることができればチームとして最大限の力を発揮できるということです。

これは現実でも真似できることではないでしょうか。

個が長所を活かせ

チームとして前進するための方法は2種類あります。

1.個人が全ての能力を平均的に上げる
2.個人が長所の能力をより上げる

私も組織として数年働きましたがチーム全体で前進するということは凄く難しいと感じています。

理由は色々ありますが、メンバー全員が前を向いてモチベーションを維持しながら進むということが至難です。

メンバー全員が全ての能力を平均的にあげることは理想であって実際に実現しようとすると個が失われモチベーションの維持という点で苦労します。

逆にメンバー全員が自分の長所である能力をより上げようとすることは、チーム全体として平均的に成長することは出来ませんが、個人は磨きがかかりモチベーションの維持という点では期待できます。

チームについて考えるなら「ちはやふる」オススメです。アニメとしても凄くおもしろいです。



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