上京したら方言は直した方がいいのか?

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上京経験者として、「上京したら方言は直した方がいいのか?」という質問に対する答えは…

「直す必要はない!」

その理由を書きましょうか。

なぜ、直す必要がある?

仕事で標準語を使うアナウンサーとかなら例外ですが、生活の中で特に禁止されていないのなら直す必要はありませんよね。

それなのに、「なぜ、直す必要がある?」っということです。

私は上京した時から、方言を直そうという意識はありませんでした。

けど、同じように上京した人の立場を聞くと、結構方言を直したいと思ってい人が多いんですよね。

東京なんて田舎者の集まり

よく言われることで「東京なんて田舎者の集まだよ。」っというのがあります。

本当にその通りです。

今でこそ電車を乗りこなして、渋谷の街を歩いていますが、私だって元々は田舎者です。

上京した当時は街の人全てが都会人っぽく見えて田舎者を隠したい気持ちは分かりますが、少し時間が経てば見え方も変わりますよ。

東京の空から見た景色

直すくらいならネタにしてみる

私が今でも使ってしまう方言の1つで「~だ」というのがあります。

例えば、「ここを掃除すればいいの?」というのを「ここを掃除するだ?」と言います。

文章で書くと「?」を使えるので伝わりますが、実際に言葉で聞くと「~だ」と言われても疑問形に聞こえないそうでふざけているように聞こえるそうです。

これは会話のネタになりますよね(笑)

個性だから直す必要性を感じられないな

前にも書いた通り、上京しても方言は直す必要ない。というのが私の考えです。

直したいなら別ですけど、悩むくらいなら、今までの自分を変えるようなことに必要性を感じません。

方言も「個性」ってことでいいんじゃないですかね?

上京した者同士頑張りましょうね。



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