残業はゼロであるべき、残業したら過労死ライン!
電通新入社員の方が過労死したというニュースを見ました。
記事内容から実態を知っていくと凄く残念な気持ちでで、酷い実態の職場環境が存在していることにも嫌悪感を抱きました。
最長月130時間の残業で、1日2時間しか寝れないという状態だったらしく酷い労働内容です。
私も社会人となり働き出して7年くらい経ちましたが残業時間ゼロだった月はなく、今回のニュースが他人事だとは思えないので今回意見を記事として書くことにしました。
これから社会人になる人には特に読んでほしいです!
残業はゼロであるべき!
私は仕事において残業時間というのはゼロが正しいと考えています。
過労死ラインは80時間と定められているようですが、80時間とか関係なく残業が1時間でも発生したら問題ありです。
極端な言い方ですが、過労死ラインは残業時間1秒でもいいくらいです。それくらい徹底することで残業ゼロを実現したい。
時間内に終わらなかったら残業すればいいという考えや、残業が当たり前になっている職場環境は論外です。
残業が発生するような仕事内容は間違い
明らかに時間内には終わらないような仕事量や、仕事量に対して人員が足りていない状態で働いていると残業が発生します。
残業が発生するのは従業員の仕事力に問題がある時もありますが、仕事を決めている人のマネジメント力に問題がある時もあります。
知人から聞いたことある話です。
上司が今後の仕事計画表を見せてくれました。
その計画表を見た時に明らかに仕事量に対して人員が足りていなかったので、「これは定時内で終わるような計画には見えないのですが…」と上司に質問しました。
すると、「ちょっと残業とかで頑張ってもらわないといけないかもしれない。」と言われました。
頑張ってもらわないと、って言っているけど最初から残業ありの計画だと分かり絶望しました。
こういうのは間違っています。
色々な人の意見
「月当たり残業時間が100時間を越えたくらいで過労死するのは情けない」だなんて良く言えるな…。こういうマッチョ思考の押し付けが過労自殺を生んでいるんだよ。わからないかな… pic.twitter.com/XqEjfOQJLC
— 西村創一朗 (@souta6954) 2016年10月7日
「過労死するぐらいなら仕事辞めたら良いのに」って、第三者からすると思っちゃうけど、「ここを辞めたら次はもっと条件が悪くなるし、この先どこの会社でもやっていけないぞ」って、そういう会社の上司は何度も何度も説教するから、「ここ辞めたら人生終わる…」と一種の洗脳状態になってて逃げれない
— ひきこうもり (@Hikikomori_) 2016年10月7日
人は残業で死ぬのではなく絶望で死ぬ。絶望しきって自ら命を絶った人に対して、自らのべき論を述べるに留まらず、情けないと切り捨てる感性がわからない。残業時間なんて関係ないという論の一部に理解・同意はしても、社会としてそれを押し付ける感性と論を許しちゃダメでしょう。 https://t.co/05B2kcC6Ka
— shu (@karkshu) 2016年10月8日
自殺した電通社員のTwitter、自殺する数日前まで更新されてて、内容もおおよそ数日後に死ぬ人とは思えないから、現実とのギャップに驚かされる。ほんとにヤバい人は、リアルで自分がヤバいということを口にもしないし、態度にも見せないものなんだろうなと痛感する。
— Go! JAPAN (@110go) 2016年10月7日
残業時間など関係ないなんていうのはそれこそ古い日本的な考え方であって、こんなこと言ってる先進国は無いだろ。てか、残業時間が100時間を超えてるとか、その時点で組織として機能してないんだよ。
よくグローバルビジネスとか言えるな。 https://t.co/0WfYaJiKTh— とん (@oue_52) 2016年10月7日
ホント。ハードワークを誇らないでいただきたい。あと「仕事の報酬は仕事だ」って言葉の意味もちょっとよくわからない。 https://t.co/BK5PlPAeRR
— タクスズキ@プロブロガー (@TwinTKchan) 2016年10月8日
電通の件について、本来残業はゼロであるべきだし、そもそも残業が発生するような仕事量ならば会社として問題。過労死ライン越えているからブラックとかでなく、残業しなければいけない仕事量だったり仕事量に対して人員が足りていない時点でブラックの可能性あり。残業は個人がするしないを決めるべき
— ショウ (@tanesho42) 2016年10月8日
月100時間超えなんてただただ唖然。そもそも1分でも残業が発生する状況は望ましくないワケで、たくさんやらせるよりも効率良くやるように仕向けないといけませんね。https://t.co/ghNGZnupPz
— Wind. (かぜ) (@wind_kaze) 2016年10月8日