人見知りを克服するには社交的に演じてみる
私は人見知りなので、初対面の人と会話をしたり、世間話で会話を続けるというのがすごく苦手です。
これまで出会ってきた人の中にも、私と同じように人見知りで、人とのコミュニケーション能力に自信のない人がいました。
人見知りで悩んでいる人は多いはずです。っということで私の人見知り克服方法を書いてみます。
人見知りは損だ
まず最初に人見知りは損をしているということを自覚して頂きたいです。
高校生くらいまでは学校でクラスがあるので、小さな組織が自然と準備されますが、大学生や社会人になると違います。
待っているようではダメです。自分から積極的に話しかけにいって自分の存在を知ってもらったり、人脈を広げていきます。
自ら積極的に行くのが人見知りの人にはハードルが高くて、悩んでしまう所です。自分から行動しないといけないから人見知りの人は社交的な人と比べると損です。
人間は簡単には変われない
人間というのは簡単に変われる生き物ではありません。
性格や思想や価値観など生きた時間が長ければより自分を変えるというのは難しいことです。
変わることが不可能だとは思いませんが、使える気力も限られているので、何でもやり直せるというのは無理だということです。
人見知りの人が急に社交的な人に変わることはできません。
でも…、変わらなくても社交的になる方法はあります。
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社交的な自分を演じる
人見知りな人は社交的な人に変わることは無理でも、演じることによって社交的な人間になることは可能です。
社交的な人間を演じることで人見知りな自分を隠して、相手には自分という人間を社交的だと見せるのはどうでしょうか。
社交的な人間を演じるのに必要なのは演技力ではありません。自分を隠してくれる物です。
お酒の力は自分を隠してくれる
社会人になると飲み会などお酒を飲みながらコミュニケーションを取る場面があります。(「飲みニケーション」というのは考え方として問題あると思いますが…。)
人見知りで会話が苦手な人でもお酒を飲むことによって会話ができるようになる人もいます。私はまさにそのタイプで、飲み会では最初にガーッと飲んでしまった方が楽に進めることができます。
演技力が無くても、お酒のように物を使うことで人見知りの自分を隠して社交的な自分に見せるのです。
顔面白塗りのあの人も実は…
ゴールデンボンバーの樽美酒研二さんをご存じですか?
そうです顔面白塗りの人です。
実は、樽美酒研二さんってイケメンだって知っていましたか?結構有名な話ですけどね。
イケメンなら素顔出して活動すればいいのにと思いますが、凄く恥ずかしがりなので、白塗りしている方がいいようです。
これって変わろうとせず演じていますよね。顔面を白く塗ったからって恥ずかしがりなのが克服されるわけではありません。
このように物を使うことで人見知りの自分を隠して、社交的な自分を演じることで人見知りを克服です。そしてこれは偽りではありません。